【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりBMW 5シリーズセダン(F10)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2013年の528iになります。



今回は、2項目の追加コーディング施工を承りました。



・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




・ハイビームアシストの有効化
 日本仕様では封印されているハイビームアシストを有効化することができます。
 通常は、ライトポジションがAUTO時のみ自動でハイビームアシスト機能が動作します。








コーディング当初はハイビームアシストが点灯するのですが、いったんエンジンを停止させるとハイビームアシストが動作しない現象になっていました。
色々と探ってみるものの原因が判明せずといった状態に陥りました。

ご自身でBimmerCodeを使用してコーディングされているとのことでしたので、いったんコーディングデータを初期化してリセット。
それからハイビームアシストのコーディング施工で無事にハイビームアシストが動作してくれました。

このBimmerCodeでのコーディングが不具合の原因でした。

手軽にDIY感覚でチャレンジできてしまうBimmerCode。

ライコウでは当然ですがBimmerCodeなどのアプリを使用せずコーディング施工させていただいております。

今までもBimmerCodeなどのアプリによるECU不具合の修理などを行なったことはありますが、BimmerCodeなどのアプリを使用すると車両に不具合が発生してしまうことがあるのだと改めて認識させていただくことになりました。