
【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
千葉県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2015年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正JCW GP用ブラックラインテールライト後付装着&リアウインカーシーケンシャルユニット装着を承りました。
まずは、純正JCW GP用ブラックラインテールライト後付装着です。
日本20台限定のジョンクーパーワークスGP用のブラックラインテールライトを装着させていただきました。
LCIモデルのテールライトよりも若干スモークが施されたブラックラインテールライト。
クラブマン(F54)やクロスオーバー(F60)ではノーマルテールライトとブラックラインテールライトの設定がありますが、F55/F56/F57ではノーマルテールライトのみの設定になっています。
ユニオンジャック柄のテールライトは見た目に大きな変化があることをご確認いただけます。


ブラックラインテールライトは、より一層ボディを引き立ててくれます。
ライトを点灯させた際にはユニオンジャックデザインで発光します。


ブレーキライトの点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。


ウインカー動作時は中央部分で横一文字に発光します。


バックライトだけは電球になっています。
もちろんLEDバルブを装着してバックライトもLED化です。
バックライトはS25ホワイトバルブが適合いたします。



従来のテールライトの発光とはかなり雰囲気が変わりました。

社外テールライトを装着しているかのような大胆なデザインですね(笑)
そのため、リアビューのインパクトはかなり高くなりました。

しかも純正品なので安心して使っていけます。
このLCIテールライトですが、F55/F56/F57の車両へ装着できます。
装着にあたっては交換作業とコーディング施工が必要になります。
ただ単にポン替えでは正常に動作しませんのでご注意ください。
ディーラー作業でLCIテールを装着されている配線処理およびプログラミングされてもLCIテールライト設定が消えないコーディング施工で装着させていただきます。また、プログラミングとは異なる手法でコーディング施工させていただきますので、LCIテールライト装着時に他のコーディング施工が行なわれていても、そのコーディング内容が消えてしまうことはありませんのでご安心ください。
まずは、リアウインカー用シーケンシャルユニット装着です。
LCIテールライトのリアウインカーは横一文字に発光するようになっています。
その横一文字に発光するリアウインカーをシーケンシャル化です。


CREE製のパワーLEDを使用し、LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用しています。
また、LED照射を点発光から面発光に近づけるためにメッキリフレクターを使用しています。


CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込み、6連のシーケンシャルウインカーになっています。


装着されているテールライトを分解して、シーケンシャルウインカーユニットを組み込みます。



シーケンシャルウインカーユニットを装着しますとツブツブ感の無い流れるウインカーの発光になります。




社外テールのような流れ方ではなく、ウインカーが内側から発光していき、すべてのウインカーが発光してからすべてのウインカーが同時に消灯するようになっています。
アウディやレクサスなどの標準仕様の流れるウインカーと発光方法は同じです。
純正ウインカーと遜色のない、そしてツブツブ感のない流れるウインカーは、多くの方々から支持を受けております。
LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。
レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。
シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。
標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。
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