【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



愛知県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2020年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、純正デイライト対応フォグライトユニット後付装着&純正USサイドマーカー付フェンダー装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正デイライト対応フォグライトユニット後付装着です。

LCIモデルのフォグライトユニットはLEDヘッドライト車の場合、リング状でのデイライト発光ができません。

そこでデイライト対応のフォグライトユニットを後付装着させていただきました。



リング上でデイライト発光してくれます。




ポジションライト時には従来通りリング状部が発光します。








フォグライトの発光です。







LEDフォグライトをリング状にデイライトとして発光させるためには配線作業とコーディング施工が必要になります。



もちろん、純正仕様に準じた配線作業とコーディング施工なので、iDrive画面のデイライトメニューでデイライト発光をON/OFFできます。



お次は、純正USサイドマーカー付フェンダー後付装着です。

アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。

そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。









ライトオンでUSサイドマーカーに備わっているLEDが点灯します。

















また、スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFを可能にしています。



スイッチ操作で簡単にUSサイドマーカーのON/OFF切り替えを可能にするために、4か所のサイドマーカーの配線は助手席側足元まで引き込んでおります。

単純にフロント側は各ポジションライトへ、リア側は各テールライトへといった
手抜きの配線作業を見かけることがあります。

見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。

ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。



最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。


・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・グリーンモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをグリーンモードにします。




・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
 2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
 【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。