【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
栃木県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2020年のクーパーSD(CooperSD)になります。
今回は、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着です。
2020年7月製造よりマイナーチェンジされるクロスオーバー(F60)。
そのマイナーチェンジ後に装着されるテールライトを後付装着させていただきました。
今回用意させていただいたLCIテールライトはBLACKLINEタイプ。
クロスオーバー(F60)のLCIテールライトはBLACKLINEとノーマルの2種類がラインナップされています。
クロスオーバー(F60)のLCIテールライトの大きな特徴は、ほかのミニと同様にユニオンジャックデザイン。
そして、バックライトとリアフォグライトが左右に配備されます。
前期モデルでは、左側がバックライト、右側がリアフォグライトといった片側だけが発光する仕組みになっていましたが、LCIモデルでは、左右それぞれにバックライトとリアフォグライトが備わっています。
ということでクラブマン(F54)のLCIテールライトの後付装着の時と同様に配線作業が必要になります。
テールライト点灯時にはテールライト全体が発光し、ユニオンジャック部分は発光しない方法で、ユニオンジャックデザインが確認できます。
ウインカーは、F56系と同様に横一文字で発光します。
ブレーキライトは、ユニオンジャックデザイン部分が発光します。
バックライトは、左右のテールライトが発光します。
リアフォグライトも左右のテールライトが発光します。
クロスオーバー(F60)のLCIテールライトは、すべてがLED化されています。
リアフォグライト点灯時にブレーキライトが発光すると点灯パターンが変化。
前期モデルや社外品とは全く異なった新しいデザインのLCIテールライトです。
当然ながら純正品ですので品質もバッチリっ!!
クロスオーバー(F60)でもLCIモデルに準拠した配線方法を行なって、右側のバックライトと左側のリアフォグライトを発光させています。
今後導入されるであろうLCIテールライト後付プログラムに対応した配線方法でプログラムのバージョンアップが実施されても問題なくLCIテールライトをお使いいただけます。
クロスオーバー(F60)も手抜き配線せずに作業させていただいております。
作業時間は、2時間以内になりますのでお待ちいただいている間にLCIモデルのユニオンジャックテールライトを取り付けさせていただいております。
また、既存のプログラムバージョンでのコーディング施工を行なっていますので、今までにコーディング施工されている場合でも、コーディング項目が消えることはありませんのでご安心ください。
また、F55/F56/F57のLCIテールライト装着は1時間程度、F54のLCIテールライト装着は4時間程度、F60のLCIテールライト装着は2時間程度の作業時間ですので、ご来店当日にお返しできるのもポイントです。
社内で独自に作業マニュアルを作成し、作業の標準化を行ない、トレーニングを行なって、スムーズな作業を実現しております。
最後にコーディング施工です。
9項目のコーディング施工を承りました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
・ヘッドライト消灯
・フロントウインカー点灯
・サイドウインカー点灯
・リアウインカー点灯
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。
・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。