【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりBMW 2シリーズクーペ(F22) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のM235iになります。
今回は、LCI用ブラックラインテールライト装着&LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、LCI用ブラックラインテールライト装着です。
2シリーズクーペ/カブリオレは2017年8月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。
そして、2019年3月製造よりテールライト内部が若干ダーク系になったブラックラインのテールライトになりました。
そのマイナーチェンジ後のブラックラインテールライトを装着です。
マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ライト点灯位置が変更されているのと、バックライト以外はLED化されています。
ライト点灯時の雰囲気が異なっております。
ブレーキライトはLED化されました。
ウインカーはLED化されました。
リアフォグライトもLED化されています。
LCIモデルのバックライトのみ電球になっております。
バックライトのバルブは、T20になります。
前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、カプラー変換作業が必要になります。
ディーラーで装着しますと、それまでにコーディングされていたデータが初期化され消えてしまいますが、ライコウで装着させていただく際は、今までのコーディング内容が消えないような方法で後付けコーディングしております。
F22/F23/F87用のLCIテールライト装着は、90,000円(税別)にて承っております。
作業時間は1時間30分程度になります。
続いては、LEDバルブ装着です。
フロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。
コーディング施工にて球切れチェックキャンセルを行なっております。
お次は、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。
2020年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。
地図データのバージョンは2020年に上がりました。
最後にコーディング施工です。
13項目のコーディング施工を承りました。
・デジタルスピードメーター
メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。
・iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
・エンジェルアイのデイライト化
ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。
・デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
・ヘッドライトウォッシャー機能停止
ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。
・アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・フロントウインカー
・バックライト
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。