【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりBMW X3(F25)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年の20dになります。
今回は、純正ブルートゥース機能有効化&ナビ地図データバージョンアップとコーディング施工を承りました。
まずは、純正ブルートゥース機能有効化です。
ブルートゥース機能は車種によってはメーカーオプションとなっていまして、電話機能やブルートゥースオーディオの機能、USBオーディオを使うことができます。
このブルートゥース機能は後付けできないと言われている機能なのですが、コーディング施工を行なうことによって実現できます。
車両によっては別途部品の追加が必要となる場合がございます。
ライコウでの純正ブルートゥース(Bluetooth)有効化は、ナビの仕様がNBTモデルに限らせていただいております。
ナビの仕様の見分け方ですが、ナビの地図バージョンを見ていただければ判断できます。
【Road Map JAPAN Next 20**】という感じで【Next】と表記されていればNBTモデルになります。
早速、純正ブルートゥース(Bluetooth)有効化のコーディング施工を行ないます。
iDrive画面のメニュー構成が変更になります。
まずはメインメニューです。変更前は電話の項目が存在していませんが、コーディング施工後は、ラジオの項目の下に電話の項目が追加されました。
マルチメディアのメニューでは、変更前はフロントAUXになっていますが、コーディング施工後は外部機器という項目に変更されます。
そして、外部機器の中にUSBオーディオ、ブルートゥース、フロントAUXの項目が表示されるようになります。
ブルートゥース機能が有効化になっても部品が無いとブルートゥースでペアリングができません。
【Bluetoothアンテナ:配線断線】というエラーメッセージが出てしまった場合、別途部品が必要となります。
今回は、部品の追加は必要なく純正機能のブルートゥース機能が有効化できました。
ブルートゥースによるハンズフリーも実現できます。
また、USBオーディオ機能も有効になります。
純正機能のブルートゥース有効化ですが、車両によっては別途部品の追加が必要となる場合がございます。
ブルートゥース有効化は、10,000円(税別)にて承っております。
対象車両はナビがNBT仕様に限ります。
部品の追加は、18,000円(税別)になります。
お次は、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。
2020年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。
地図データのバージョンは2020年に上がりました。
NBTモデルとNBT-EVOのF系ナビゲーションに対応させていただいております。
最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・エコプロモードのデフォルト化
エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。