BMW 4シリーズグランクーペ(F36) アクセルセーフティモジュール装着&iPhoneミラーリング装着

【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは！

ライコウの澤田です！！


滋賀県内よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2016年の420iになります。


今回は、アクセルセーフティモジュール装着&iPhoneミラーリング装着を承りました。



まずは、アクセルセーフティモジュール装着です。

アクセルセーフティモジュールとは、文字通りペダル踏み間違い抑制装置で、ブレーキペダルとアクセルペダルを間違えての暴走を抑制してくれます。

この商品をいつもAVインターフェースでお世話になっているa/tack(エイタック)さんが開発された商品です。



BMW/MINI専用設計とする事で他社汎用製品などでは到底実現出来ないような制御を搭載しています。
もちろん後付けによる抑制装置なので、ブレーキを掛ける機能は有りません。
誤操作と判断した後はそれ以上加速させない制御です。この辺りは他社製品とも同様ですが、当製品の動作アルゴリズムは車輌CAN-BUS信号から得られる様々な情報を元に制御を行っています。
走りに定評のあるBMW/MINIにおいてはスポーツ走行なども考慮しないと「駆け抜ける喜び」が失われてしまいます。



早速車両へ装着です。



商品よりガイダンス音声が流れますので、運転席近くに商品を設置させていただきました。

●通常走行時などのアルゴリズム
10km/h～60km/h以下までは下記アルゴリズムで動作介入致します。
60km/h以上では当製品は動作致しませんので注意して運転して下さい。

●走行モードによる動作停止
当製品は走行モードをスポーツ+やトラクションOFF、DSC-OFFなど、トラクションコントロール機能をOFFにする操作に連動して動作停止するようになってます。

●その他、動作停止
ウインカー点滅中は動作を停止します。

BMW/MINIの「駆け抜ける喜び」が失われない状態での誤発進抑制装置。
ドライブシチュエーションに応じた動作をしてくれる、とても考えられた商品です。



お次は、iPhoneミラーリング装着です。

以前に、a/tack製のAVインターフェースを装着させていただき、地デジチューナーの他にiPhoneミラーリングケーブルも装着させていただいておりました。

このiPhoneミラーリングケーブルは、iOSのバージョンが上がってしまうと使えなくなってしまいました。

そこで、今回はAmazonFireTvStickを装着し、ワイヤレスでのiPhoneのミラーリングに仕様変更です。

AmazonFireTvStickをスマホでテザリングすれば、AmazonPrimeVideoの視聴が可能になります。



AmazonFireTvStickにAirReciever(有料)のアプリをインストールするとiPhoneのミラーリングがワイヤレスで、iOSのバージョンに関係なく可能になります。









かなり以前にAppleTVを直流12V化して車載したことがありますが、AppleTVからのミラーリングだと別途Wifiルーターが必要だったり、リモコンが赤外線式だったりで使い勝手が非常に悪かったので、最近はAmazonFireTvStickの装着を行なっています。

また、AmazonFireTvStickでは画質を落とす設定ができるので、通信代の費用を抑えることができます。過去の経験ではAppleTVだとわずか20分程度の走行で1GBのパケットを消費してしまって、かなり膨大な通信費を支払ったことがありました(笑)

また、HDMIの延長ケーブルをグローブボックス内に装着し、AmazonFireTvStick以外の機器にも気軽に切り替えられるようにいたしました。







iOSのバージョンに依存されず、しかもワイヤレスでのミラーリングが可能になりお客様にも大変喜んでいただきました。