【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりALPINA 3シリーズセダン(F30)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のD3になります。
今回は、純正LCIモデル用ブラックラインテールライト後付装着&アームドフラッシャー装着&フォグライト用LEDバルブ取付とコーディング施工を承りました。
まずは、純正LCIモデル用ブラックラインテールライト後付装着です。
標準仕様のテールライトより若干色合いが濃い目になっております。
部品単体ですと違いがわかりづらいですので、標準仕様とエディションシャドー仕様を並べてみました。
比較しますとテールライト本体の色の濃さが異なることをご確認いただけると思います。
マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。
ライト点灯時の雰囲気も異なっております。
ブレーキライトはLED化されました。
リアフォグライトもLED化されています。
バックライトはH21Wバルブが装着されています。
前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。
アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。
アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。
ディーラー作業の後付けコーディングと同じ設定にさせていただいております。
ディーラーで装着しますと、それまでにコーディングされていたデータが初期化され消えてしまいますが、ライコウで装着させていただく際は、今までのコーディング内容が消えないような方法で後付けコーディングしております。
お次は、アームドフラッシャー装着です。
アームドフラッシャーとは、BMW純正ルームミラー下のLEDを利用し、純正ドアロックに連動してセキュリティーLEDを点滅させる装置です。
BMW純正カーセキュリティー装着車の場合は、ドアロックと同時にカーセキュリティーが作動し、カーセキュリティーが作動中は、 純正ルームミラー下のLEDが点滅して、セキュリティーが作動中であることを知らせてくれます。
特別なリモコン操作等は必要なく、今までどおり、純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック操作によってARMED FLASHERが起動し、純正ルームミラー下LEDが点滅を開始します。
続いては、フォグライト用LEDバルブ取付です。
お持ち込み商品のフォグライト用LEDバルブを取り付けいたしました。
最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。
・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。