みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりALPINA 3シリーズツーリング(F31) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年のD3BITURBOになります。
今回は、地デジ化キット装着&ハイビームアシストスイッチ装着&バックライトLED化とコーディング施工を承りました。
まずは、地デジ化キット装着です。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースがa/tackから発売されました。
a/tack製AVインターフェースは 【AT-VEM508S】です。
iDrive5.0搭載の8.8インチモニター車輌に適合致します。
F20、F22、F23、F87、F30、F31、F34、F80、F32、F33、F36、F82、F25、F26のiDrive5.0搭載車輌が装着可能な車種になります。
AV入力1系統、カメラ入力1系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーは、4チューナー×4アンテナのパイオニア製 【GEX-909DTV】を装着させていただいております。
早速、新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェース 【AT-VEM508S】と地デジチューナー 【GEX-909DTV】を装着です。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットを取付工賃込で135,000円(税別)にて承ります。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
お次は、ハイビームアシストスイッチ装着です。
ハイビームアシストとは、先行車または対向車や周囲の明るさなどに応じ、自動的に上向きと下向きを切り替えます。
最近、ニッサンのTVコマーシャルでご存知の方も多いかと思われますが、欧州車ではかなり以前から導入されている機能になります。
しかし、日本仕様の欧州車ではハイビームアシスト機能が封印されてしまっております。
5シリーズ(F10/F11)や6シリーズ(F12/F13/F06)やX3(F25)やX4(F26)ではオートでハイビームを実現できるコーディング項目が存在していますが、M3セダンやM4クーペでハイビームアシスト機能を実現させるためにはハイビームアシストのスイッチが付いたステアリングコラムスイッチセンターが必要になります。
ハイビームアシストスイッチ付ステアリングコラムではBCボタンの部分が分割されてハイビームアシストスイッチが存在します。
早速車両へ装着です。
今までのステアリングコラを取り外し、ハイビームアシストスイッチ付ステアリングコラムを装着し、コーディング施工することによりハイビームアシスト機能を実現できます。
ライトポジションがAUTOでヘッドライトが点灯している際に、ハイビームアシストスイッチを押しますとメーター画面内にハイビームアシストのアイコンが点灯します。
標準設定では時速40km/h以上でハイビームアシストが動作するようになっています。
ハイビームアシストスイッチ付ステアリングコラムを装着したハイビームアシストは、純正ステアリングコラムスイッチセンターや交換工賃・コーディング施工を併せて90,000円(税別)にて承っております。
1シリーズ(F20)、2シリーズ(F22/F45/F46)、3シリーズ(F30/F31/F34/F80)、4シリーズ(F32/F36/F82)、X5(F15)、X6(F16)、MINI(F54/F55/F56/F57)のおクルマでフロントカメラ装着車であれば装着可能です。
ご興味のある方はご連絡をお待ちいたしております。
続いては、LEDバルブ装着です。
LCIテールライトで唯一バルブになっているのはバックライトです。
バックライトをLED化です。H21Wバルブが装着されています。
10LED H21Wバルブ 120度ピン(ホワイト)(LBS001)
2016年7月以降のプログラムのバージョンでは球切れチェックを行なわなくなりました。そのため、コーディング施工を行なうことなく動作するようになりました。
LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。
最後にコーディング施工です。
18項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。
・エンジェルアイのデイライト化
ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。
iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
・3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
・ドアロック連動ドアミラー格納
ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。
従来はロックボタン長押しによってドアミラーは収納されます。
・ヘッドライトウォッシャー機能停止
ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
通常は、エンジェルアイ、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
その点灯パターンを変更することができます。
今回は、全てのウインカーを点灯させるようにさせていただきました。
・シートベルトアラーム音消去
メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。
・ドアLOCK/UNLOCK時のアンサーバック音追加
ドアロックおよびドアアンロック時にピープ音が鳴ります。
・アンサーバック音色と音量変更
アンサーバック時の音の間隔を短くさせていただきました。
・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。
・ゴング音の設定変更
エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。
・イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
・ハイビームアシストの動作速度変更
ハイビームアシストの動作速度を20km/h以上に変更させていただきました。
ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。