
新潟県より複数回ご来店いただいているBMWアルピナ B3(F30)のお客様より、内外装の多項目カスタムをまとめてご依頼いただきました。今回はF30 AppleCarPlayインターフェースの取付をはじめ、本国仕様の照明付きドアハンドルへの換装、フロント・リアフットライトのアンビエント増設、LCIオーディオパネルへの交換、2013年から2025年への地図データ更新、ベロフ製LEDバルブによるヘッドライトのLED化など、長期お預かりでじっくりと作業を行ないました。施工内容を順にご紹介します。


| 車種 | BMWアルピナ B3(F30) |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2014年 |
| 来店エリア | 新潟県 |
照明付きドアハンドルへの交換とアルピナブルー塗装

日本仕様のF30は、全幅の関係上ドアハンドルが独自の仕様になっており、ドアハンドルに照明がついていません。そこで今回は、本国仕様と同様の照明が付いたドアハンドルに交換させていただきました。

純正新品のドアハンドルは無塗装状態で入荷しましたので、ボディ同色のアルピナブルーにペイントしてから装着しています。あわせてドアハンドル照明が点灯するように配線作業も行ないました。これにより、アンロックした時などにドアハンドルの下からLEDが発光し、地面にホワイト光が照射されるようになりました。
フロント・リアフットライト+アンビエントライト増設


F30のアルピナにはアンビエントライトが存在しておらず、アンバー色のみの発光になっています。そのため、日本仕様のF30と同様にアンバーとホワイトを切り替えられるように、配線作業およびコーディング施工を行ないました。色の切り替えはiDrive画面で操作でき、純正機能を活かした方式となっています。



フロントフットライトは、ライコウのアンビエントライト機能付きLEDフットライトに交換しました。純正のフットライト本体を使い、純正LED基板と入れ替えるタイプの商品です。ドアを開けた時はフットライトとして白く明るく発光し、ライトを点灯した時にはアンバーもしくはホワイトのアンビエントライトとして発光します。



加えて、F30には元々装着されていなかったリアフットライトも増設させていただきました。こちらもアンビエントライトが発光するように配線処理を行なっています。




さらにドア内張りにもアンビエントライトを追加し、対応の純正新品LEDモジュールへの交換と配線作業によって、ドア内張りの下部もアンバーとホワイトの色の切り替えができるアンビエントライト発光が可能になりました。この部分はお客様も想定されていなかった内容でしたので、大変喜んでいただきました。
LCIオーディオパネルへの交換


オーディオエアコンパネルは、LCIモデル用のパネルに交換させていただきました。LCIモデルのオーディオパネルはアンビエントライト機能が実装されているため、装着することでパネル周囲もアンビエントライトとして発光するようになります。前期のパネルがプラスチック素地なのに対し、LCI用パネルはピアノブラック処理されており、質感の面でも仕上がりが向上します。発光色はアンバー色とホワイト色を切り替えでき、こちらもiDrive画面で操作します。
ナビ地図データの2025年版への更新


搭載されているナビの地図データは2013年のままでしたので、これを2025年の地図データに更新させていただきました。地図更新は、新しい地図データが入ったUSBメモリを車両に挿すと更新画面に切り替わり、車両ごとに用意されているコードを入力すると更新作業が始まります。



バージョンアップにはおよそ40分程度の時間がかかります。なお、地図データの更新はNBTモデルのナビゲーションが対象となります。
F30 AppleCarPlayインターフェースの取付

この車両には第3世代のナビが搭載されているため、純正のApple CarPlayを有効化することができません。その代わりとして、Apple CarPlayインターフェースを取り付けいたしました。


HDMI入力も備えたインターフェース機器で、純正のApple CarPlayと同じようにワイヤレスでiPhoneと接続でき、地図アプリや音楽アプリを使用できます。




音声出力はフロントAUXから流れ、音声入力は純正のマイクを使って目的地入力などができます。また純正のコントローラーを使用して操作できますので、操作に不便さはあまり感じられない仕上がりです。第三世代ナビ搭載車でApple CarPlayをお使いになりたい場合の、現実的な選択肢となります。





ベロフ製LEDバルブによるヘッドライトのLED化

ヘッドライトは、ベロフ製のLEDバルブに交換させていただきました。ベロフはベロフジャパンがプロショップ専売で商品提供しているブランドです。今回装着したのはキセノンヘッドライトに対応したLEDバルブで、コーディング不要でLED化できるのが特長です。HIDからLEDへの交換により、点灯の立ち上がりや見た目の印象も変わります。
フォグランプのLEDバルブ交換

フォグライトのハロゲンバルブも、ベロフ製のホワイトLEDバルブに交換させていただきました。ヘッドライトとフォグランプの発光色を白系に揃えることで、フロントまわりの印象がより引き締まった仕上がりになります。
バックライト・前後ウインカー・ナンバー灯のLED化




前後ウインカー、バックライト、ナンバー灯は、ライコウ製のLEDに交換させていただきました。これらは元々LED仕様でしたが、ライコウ製のLEDに交換することで、それ以前よりもさらに明るく発光するようになっています。キレキレのウインカー点滅、美発光のバックライト、そしてナンバー灯と、アルピナらしい質感に仕上がりました。
LEDへの交換にあたっては、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDが点滅する現象を防ぐため、コーディング施工で対応しています。
まとめ
- 本国仕様の照明付きドアハンドルへ換装し、無塗装新品をアルピナブルーに塗装。アンロック連動でハンドル下から発光
- フロントフットライトをライコウ製アンビエント機能付きLEDに交換、リアフットライトとドア内張りはアンビエントを増設
- LCIモデル用オーディオパネルへ交換し、パネル周囲もアンビエント発光・ピアノブラックの質感に
- ナビ地図データを2013年版から2025年版へ更新
- 第三世代ナビのためApple CarPlayインターフェースを取付し、ワイヤレス接続に対応
- ベロフ製LEDバルブでヘッドライト・フォグをLED化、前後ウインカー・バックライト・ナンバー灯はライコウ製LEDへ
BMWアルピナ B3(F30)への多項目カスタムを、長期お預かりでまとめて施工させていただきました。照明付きドアハンドルやアンビエントライトの増設、地図更新、Apple CarPlayインターフェースの取付など、お客様のご要望に合わせた内外装の仕上げはライコウにお任せください。BMW・MINIのカスタムやLED化、コーディングのご相談をお待ちしております。
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