バイクでのタイヤ空気圧管理は非常に重要です。
走行中にパンクしてしまったら大事故に繋がりかねません。
空気圧センサーをホイールに取り付けて、空気圧情報を液晶メーターに表示させて、数値を目視確認できる純正空気圧センサー ( RDC ) 後付装着。タイヤ空気圧低下が生じれば車両は警告メッセージを出してくれます。
車両情報
車種 | BMWモトラッド R1250GS ( K50 ) |
初年度登録 | 2022年 |
都道府県 | 愛知県 |
純正空気圧センサー ( RDC ) 後付装着
純正空気圧センサー ( RDC )
前後のホイールに空気圧を監視するセンサーをセットし、そのセンサーから空気圧情報を車両が受信してメーターにリアルタイムで表示させます。
空気圧センサー ( RDC ) は2023年モデルの日本仕様車両にもようやく標準搭載となりました。
純正空気圧センサー ( RDC )取り付け
純正空気圧センサー ( RDC ) を動作させるためには空気圧センサーと空気圧センサーユニットが必要です。
空気圧センサーは事前に部品をお届けしてホイールへ組み込んでいただいてます。
空気圧センサーユニットを車両へ取り付けます。
シート下には、アフターパーツのETCやドラレコを取り付けられている場合があります。
アフターパーツの取り付け場所を変更しながら純正空気圧センサーユニットを正規の取付位置に固定します。
BMWモトラッド R1250GS ( K50 ) には、純正空気圧センサーユニットを接続するためのコネクター(カプラー)が既に存在していますので、配線作業を必要とせずカプラーオン。
そして、純正空気圧センサー ( RDC ) が動作するように有効化のコーディング。
車両には空気圧センサーのメニューが表示されます。
ただ、この状態では空気圧センサー ( RDC ) は動作しません。
ホイールに取り付けた空気圧センサーのID情報を空気圧センサーユニットに学習させなければなりません。
ISTA診断機とRDCツールを使用してホイールに取り付けた空気圧センサーの学習を行ないます。
ホイールに取り付けた空気圧センサーの学習が無事に完了すると液晶モニターに前後ホイールの空気圧が数値で表示します。
前後ホイールに取り付けた空気圧センサーが計測した空気圧情報を空気圧センサーユニットが受信して、空気圧をリアルな数値で確認できるようになります。
意図的にタイヤから空気を抜いてみると空気圧数値に変化を確認できます。
そして、タイヤ空気圧低下の割合に応じて警告メッセージを発してくれます。
バイクの場合、走行中にタイヤがパンクしてしまうと生死にかかわる重大事故になりかねません。
タイヤの空気圧を数値で確認できる空気圧センサー(RDC)はバイクでは必須アイテムですね。