横浜店と彦根店の移動に活躍している2シリーズアクティブツアラー(F45)のLEDヘッドライトをLCIモデル用に換装しました。
ヘッドライトをLCIモデル用に換装する作業はミニで多く行なってますが、BMW向けにも装着実績が多数あります。
ヘッドライト換装のタイミングでプロテクションフィルム(PPF)も貼りました。
LCIモデルにはMスポーツが存在しないので、LCIモデルのLEDヘッドライトとMスポーツのフロントバンパーというレアな組み合わせのアクティブツアラー(F45)が完成しました。
車両情報
車種 | BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) 218d |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 滋賀県 |
LCIモデル用純正LEDヘッドライト後付装着★★ライコウ厳選中古パーツ★★
ライコウ厳選中古パーツ
BMW&MINIカスタム専門店のライコウでは、基本的には新品パーツのみを取り扱っています。
しかしながら世界情勢や為替の影響などでパーツの価格が以前よりも大幅に上昇しており、装着したくても高くなり過ぎて・・・って声をいただく機会が多くなりました。
どうすれば提供価格を抑えることができるのか?と考えた結果、車両から取り外したパーツを活用して車両へ装着するライコウの新たなカスタムメニューとして取り組むことにいたしました。
ライコウの目利きで厳選した中古パーツを事前に動作確認して使用する上で問題が無いと判断した部品を販売しています。
厳選した中古パーツは、クリーニング清掃してより良い中古パーツへと進化させています。
LCIモデル用LEDヘッドライト
2018年3月製造からマイナーチェンジ ( LCIモデル )されたBMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )に採用されているLEDヘッドライトを取り付けました。
最近はミニ向けにLCIモデル用LEDヘッドライトの後付装着を行なうことが多いですが、BMW向けのLCIモデル用LEDヘッドライトの後付装着も行なっています。
LCIモデル用純正LEDヘッドライトの取り付け
ヘッドライトの交換にはフロントバンパーの脱着が必要です。
フロントバンパーを取り外してから前期モデルのLEDヘッドライトを取り外します。
取り外した前期モデルのLEDヘッドライト。
こちらがLCIモデルのLEDヘッドライト。
ヘッドライト内部がブラックアウトされてて、精悍な顔つきになってくれるデザインです。
前期モデルとLCIモデルのLEDヘッドライトを並べて撮影。
見た目の雰囲気は違っててもヘッドライト本体の形状は同じです。
LCIモデル用のLEDヘッドライトを車両へ取り付けてます。
取り付けただけではLEDヘッドライトは何も反応が無く点灯もしてくれません。
LCIモデル用のLEDヘッドライトが点灯するようにコーディングを行ないます。
そうしますと、LEDヘッドライトは動作を始めます。
まずは、LCIモデル用LEDヘッドライトのデイライト発光。
ポジションライトではデイライト部分が減光して発光します。
ウインカーはLED化され、ヘッドライト上部が発光します。
お次はヘッドライト発光でロービームを点灯させます。
LCIモデルのLEDヘッドライトでは鋭い目つきのロービーム発光って感じ。
ハイビーム発光もバッチリOKです。
以前より装着しているハイビームアシスト機能も問題無く動作します。
LCIモデル用LEDヘッドライトの点灯動作に問題は無く、車両にも専用診断機にもエラーが記録されていないことも確認できたので、フロントバンパーを車両へ取り付けて作業は完了です。
LCIモデル用LEDヘッドライトとMスポーツバンパーの組み合わせ
LCIモデルからMスポーツパッケージが無くなってしまったBMW 2シリーズアクティブツアラー(F45)ですので、LCIモデルのLEDヘッドライトとMスポーツのフロントバンパーという組み合わせは存在しません。
なので、すごく新鮮な感じがしています。
また、LCIモデル用ヘッドライトにライトスモークタイプのプロテクションフィルム ( PPF ) を張ってますので、今までと見た目の雰囲気が激変し、個人的に非常に気に入ってます。
ライトスモークタイプのプロテクションフィルム ( PPF ) に関しては下記ブログの作業内容2.で紹介しています。
以前からライコウのアクティブツアラー ( F45 )でやってみようと思いながら未実施だったLCIモデル用LEDヘッドライトがようやく実現できました(^^)/
BMW向けのLCIモデル用LEDヘッドライトの後付装着
最近はMINI向けでLCIモデル用LEDヘッドライトの後付装着を頻繁に行なってますが、BMW向けのLCIモデル用LEDヘッドライトの後付装着も以前から行なっています。
BMW向けのLCIモデル用LEDヘッドライト後付装着事例を紹介させていただきます。
★BMW 4シリーズクーペ ( F82 ) M4のLCIモデル用LEDヘッドライト後付装着
★BMW X3 ( F25 ) 20dのLCIモデル用LEDヘッドライト後付装着
★BMW 3シリーズセダン ( F80 ) M3のLCIモデル用LEDヘッドライト後付装着
★BMW 4シリーズクーペ ( G82 ) M4のレーザーLEDヘッドライト後付装着
BMWもMINIもLCIモデル用のLEDヘッドライトを後付けにチャレンジしているBMW専門店ライコウの作業事例でした。
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム DYNOcloud ( ダイノクラウド ) 装着
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )の施工をライコウで始めます。
ポリウレタン製のプロテクションフィルム ( PPF )は、ラッピングフィルムとは異なります。
200ミクロンという厚さのシートで想定される傷リスクからボディを守り、さらに紫外線ダメージをガードしてくれます。
プロテクションフィルム ( PPF )はヘッドライトをはじめ、ボディやフロントガラスへの施工も可能ですが、ライコウではヘッドライトに限定して作業を行ないます。
使用するプロテクションフィルム ( PPF )はSTEK ( エステック )製とDIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製になります。
プロテクションフィルム ( PPF )にはカラーバリエーションが存在しており、ヘッドライトを劣化やキズから守るほかにドレスアップ効果もあります。
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム DYNOcloud ( ダイノクラウド ) 装着
STEK ( エステック )製プロテクションフィルムのライトスモークタイプ DYNOcloud ( ダイノクラウド ) をBMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )のLEDヘッドライトへ装着しました。
LCIモデル用LEDヘッドライトへ交換したタイミングでSTEK ( エステック )製プロテクションフィルム DYNOcloud ( ダイノクラウド )を貼り付けてます。
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製BLACK GRAY ( ブラックグレイ )よりも若干濃い目のスモークなプロテクションフィルム ( PPF )です。
画像では真っ黒のように見えますが、それほどスモークは濃くありません。
BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) のLCIモデル用LEDヘッドライトは内部がブラックアウトされているため黒々しているように感じられます。
しかしライトを点灯させるとロービームもウインカーも発光はしっかりと確認できます。
プロテクションフィルム ( PPF )の可視光線透過率が低くなり過ぎるとヤンチャな感じになってしまいますが、DYNOcloud ( ダイノクラウド )は程よいスモークです。
Mスポーツのフロントバンパーとの組み合わせも非常に良い感じです。個人的にはとても気に入ってます♪
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )は3種類のカラーをご用意
ライコウでは3種類のプロテクションフィルム ( PPF )をご用意しています。
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム ( PPF )
・DYNOshield ( ダイノシールド ) 透明タイプ
・DYNOcloud ( ダイノクラウド ) ライトスモークタイプ
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF )
・BLACK GRAY ( ブラックグレイ ) ライトスモークタイプ
今後はニーズに合わせてカラーバリエーションは増やしていきます。
プロテクションフィルム ( PPF )施工費用はヘッドライト左右で35,000円(税別)~になります。