
BMW 1シリーズ(F20)で突然ディスプレイがブラックアウト。
ナビやバックカメラが使えず不便な状態に。
EVO ID4ヘッドユニットの不具合と判断し、中古ユニットを使用して短時間修理を実現。
事前設定と動作確認を徹底することで、1時間での修理対応と安心の6ヶ月保証をライコウ独自にご提供しています。

車両情報
車種 | BMW 1シリーズハッチバック ( F20 ) LCI 118i |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 神奈川県 |
突然のブラックアウト!? EVO ID4ヘッドユニットを短時間で交換修理
🔍 作業背景と症状
「突然“プツン”という音とともにディスプレイが真っ暗になった」というご相談。


ナビ表示ができない、バックカメラが映らない、車両ステータスが見られないといった不具合が発生しており、非常に不便な状態が続いていたとのことです。
⚙ 原因特定と修理対応
当店では、お客様からの詳細なヒアリングに加えて、現車確認+BMW専用診断機によって的確に原因を診断します。



ヘッドユニット用のヒューズが切れていました。

ヘッドユニット内部でのショートによる損傷だと判断できます。
今回はヘッドユニット本体(EVO ID4)の内部トラブルであると断定し、中古ユニットでの交換修理をご提案しました。
✅ 修理の流れ
- ご来店前に中古ユニットを確保
- 車台番号や認証コードを事前登録
- 最新のプログラムと2025年版地図データへアップデート
- 約4時間にわたる動作確認を実施
- ご来店当日は 交換と動作確認のみ、約1時間で完了!
✅ ライコウ独自の強み
- 突然壊れるEVO ID4ユニットの実績多数
- NO SIGNALや再起動ループなど多様な不具合事例に対応可能
- 中古パーツでも安心の6ヶ月保証付き(当店独自)
- すでに設定済のユニットをご用意することで、来店当日の修理時間を大幅短縮
- 試走含めた徹底した動作チェック




















当然ですが専用診断機にてチェックしてもエラーはありません。






⚠ 注意ポイント
- ヘッドユニット以外が原因のケースもあるため、診断を省略してのユニット交換はおすすめしません
- 市販ナビやサードパーティ製ユニットへの置換は車両との相性問題や機能制限が出ることもあります
- BMW専用診断機と経験に基づく判断が重要
📝 まとめ
EVO ID4ユニットは2015〜2017年式BMWで多く採用されており、突如ブラックアウトするリスクが高いコンポーネントの一つです。
ライコウでは、お客様のトラブルに最短1時間で対応可能な修理体制を整えており、BMWディーラーでは対応不可な中古ユニット交換も柔軟に対応しています。
「突然ナビが消えた」「バックカメラが映らない」などのトラブルが起きた場合は、お気軽にご相談ください。