【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりBMW 1シリーズハッチバック(F20)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2013年の118iになります。
今回は、純正パドルシフト後付装着&純正ブルートゥース機能有効化とコーディング施工を承りました。
まずは、純正パドルシフト後付装着です。
パドルシフトは通常後付けできないと言われている機能です。
そのパドルシフトを後付けすることができます。
現在装着されているステアリングを加工して純正パドルシフトスイッチを装着し車両へ装着です。
パドルシフトの機能を動作させるには、パドルシフトスイッチ装着とコーディング施工が必要になります。
走行中に【 + 】【 - 】のスイッチを手前へ引くことによりシフトチェンジしてくれます。
※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
お次は、純正ブルートゥース機能有効化です。
ブルートゥース(Bluetooth)機能は車種によってはメーカーオプションとなっていまして、電話機能やブルートゥースオーディオの機能、USBオーディオを使うことができます。
このブルートゥース(Bluetooth)機能は後付けできないと言われている機能なのですが、コーディング施工を行なうことによって実現できます。
車両によっては別途部品の追加が必要となる場合がございます。
ライコウでの純正ブルートゥース(Bluetooth)有効化は、ナビの仕様がNBTモデルに限らせていただいております。
ナビの仕様の見分け方ですが、ナビの地図バージョンを見ていただければ判断できます。
【Road Map JAPAN Next 20**】という感じで【Next】と表記されていればNBTモデルになります。
早速、純正ブルートゥース(Bluetooth)有効化のコーディング施工を行ないます。
iDrive画面のメニュー構成が変更になります。
まずはメインメニューです。変更前は電話の項目が存在していませんが、コーディング施工後は、ラジオの項目の下に電話の項目が追加されました。
マルチメディアのメニューでは、変更前はフロントAUXになっていますが、コーディング施工後は外部機器という項目に変更されます。
そして、外部機器の中にUSBオーディオ、ブルートゥース、フロントAUXの項目が表示されるようになります。
ブルートゥース機能が有効化になっても部品が無いとブルートゥースでペアリングができません。
【Bluetoothアンテナ:配線断線】というエラーメッセージが出てしまった場合、別途部品が必要となります。
今回は、別途部品の追加が必要でしたが、無事に純正機能のブルートゥース機能が有効化できました。
ブルートゥースによるハンズフリーも実現できます。
また、USBオーディオ機能も有効になります。
純正機能のブルートゥース有効化ですが、車両によっては別途部品の追加が必要となる場合がございます。
ブルートゥース有効化は、10,000円(税別)にて承っております。
対象車両はナビがNBT仕様に限ります。
部品の追加は、18,000円(税別)になります。
最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。
・デジタルスピードメーター
メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
・エアコン状態の前回記憶
エアコンをOFFにしてエンジンを切っても、次回のエンジン始動時はエアコンが掛かってしまいます。
エアコンOFF状態を記憶し、次回のエンジン始動時もエアコンOFF状態を維持できます。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。