【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりBMW 1シリーズハッチバック(F20)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のM140iになります。



今回は、純正フロントPDC後付装着&スピードリミットインフォ(SLI)コーディング施工を承りました。



まずは、純正フロントPDC後付装着です。

PDC(パークディスタンスコントロール)は超音波センサーで障害物を検知して車両に知らせるコーナーセンサーになります。

リアのPDC(パークディスタンスコントロール)は標準装着ですが、フロントにはPDC(パークディスタンスコントロール)が装着されていませんでした。

そこで、フロントにもPDC(パークディスタンスコントロール)を装着させていただきました。





本来ですとフロントバンパーや左右のエアガイドカバーにPDC装着用の穴が開いていない為、PDC対応の部品に交換する必要があります。











今回は、既存のフロントバンパーや左右のエアガイドカバーへ穴あけ加工を行なってPDC(パークディスタンスコントロール)を装着させていただきました。

フロントバンパーを取り外し、穴あけ加工を行なっていきます。











ドリルでPDC用の穴をあけ、バリを取り除いてから超音波センサーを取り付けていきます。















そして、車両へフロントバンパーを取り付けます。











PDC用のボタンが配置されたスイッチユニットへ交換です。







取付作業が完了し、コーディング施工です。







無事にフロント側の4つの超音波センサーが動作してくれました!!

PDC(パークディスタンスコントロール)は車種によってコンピューターの構成が異なります。それぞれに応じた部品のチョイスと配線作業とコーディング施工が必要になります。
また、装着されている装備品によって必要な部品が異なる場合がございます。
そのため、費用も個々に算出する必要がありますので、予めご了承くださいませ。



最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。


・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。



 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。





 また、追い越し禁止の表示も可能になります。










 コーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作する車両もありますが、スピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。