
神奈川県よりBMW 1シリーズ(F20)LCI 118iのお客様にご来店いただきました。今回はF20 118i ETC アンテナ 交換のご依頼です。純正ETCが動作せず、ご自身で純正中古のETC本体を複数台購入して交換されても症状が改善しないため、やむを得ず社外ETCを取り付けて使用されている状態でご来店いただきました。ライコウでは、ISTAでも検出できない症状をこれまでの経験と知識から原因を絞り込み、ETCアンテナの交換によって正常動作させることができました。


| 車種 | BMW 1シリーズ(F20)LCI 118i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2016年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
F20 118i ETCアンテナ交換・点検

ご来店いただき、まずは現状を確認させていただきました。お客様のお手元にあった純正中古のETC本体に交換してみても、やはりエラーが出続けるという症状が再現されました。
純正ETCは日本仕様独自の装備品となるため、BMW専用診断機ISTAで読み取ってもエラーコードは一切記録されません。
専用ツールで「見えない」領域の故障であり、こうした症状は今までの経験や知識が物を言うような状況になります。
そもそも純正ETCの仕組みはとてもシンプルで、電源が入ってETCが動作するというだけのものになります。
本体交換を繰り返してもエラーが消えないという事実から、故障しているのは純正ETCルームミラー本体ではなく、ETCアンテナ側ではないかという仮説を立てました。

実際にETCのアンテナを交換してみたところ、エラーは消えて正常動作するようになりました。

結論として、ETCルームミラー本体は故障しておらず、原因はETCアンテナの故障だったということが分かりました。

ETCアンテナは純正の中古パーツに交換し、フロントウィンドウへの貼り付けには純正で用意されている両面テープを使用しています。
これにより、後付け感のないすっきりとした仕上がりにしています。
すでに装着されていた社外のETCについては、純正と社外で2つのETCが車両内に存在しているとゲート通過時にエラーを起こす可能性があるため、社外ETCの電源は抜いて動作しないように処理いたしました。


専用の診断機ISTAでは診断しきれない内容でしたので、これまでの経験やノウハウが活きた修理になりました。
まとめ
- 純正中古ETC本体を複数交換しても改善しなかったエラーを、アンテナ側の故障と仮説立てて特定
- 日本仕様独自装備のためISTAではエラー検出できず、経験と知識による点検が必要だった
- ETCアンテナを純正中古パーツに交換し、純正両面テープで後付け感のない仕上がりに
- 誤動作防止のため、装着されていた社外ETCは電源を抜いて二重動作を回避
BMW 1シリーズ(F20)への純正ETCアンテナ交換・修理はライコウにお任せください。専用診断機で見えない領域の不具合も、これまでの経験と知識から原因を切り分けて確実に修理いたします。
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