
福井県からBMW 1シリーズ(F20)LCI M140iのオーナー様にご来店いただきました。何度もご利用いただいているお客様で、今回はM140iの使い勝手と見た目を好みに合わせたいとのことで、コーディング14項目とBMW純正ステアリングヒーターの後付け装着、純正AppleCarPlayの有効化をまとめてご依頼いただいています。


| 車種 | BMW 1シリーズ(F20)LCI M140i |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2019年 |
| 来店エリア | 福井県 |
BMW純正ステアリングヒーターを後付け装着

Mスポーツのステアリングには、標準でステアリングヒーターの機能が備わっています。しかし、それを有効に活用できていないのが日本仕様のBMWです。今回はヒータースイッチを取り付け、あわせてコーディング施工を行なうことで、本来備わっているステアリングヒーター機能が動作するようにさせていただきました。



エンジンをかけてヒータースイッチを押すと、スイッチ横のLEDが点灯し、メーターパネルには「ステアリングホイールヒーターオン」の表示がされます。そのままステアリングが暖かくなっていきます。

もう一度押すとLEDが消灯し、メーター内にオフの表示が出ます。冬場の寒い時期に役立つ機能です。
純正AppleCarPlayの有効化とWi-Fiアンテナ装着

純正AppleCarPlayの有効化も承りました。F20のBMWは、BMWコネクテッドストアでCarPlayを購入することができません。その代わりに、ライコウでは車両への認証コードのインストールとコーディング施工を組み合わせた認証コード方式で有効化しています。

iPhoneと車両の接続にはWi-Fiを使用しますので、純正Wi-Fiアンテナをヘッドユニットに取り付けたうえで、専用ツールを使ってCarPlayを有効化します。これにより、iPhoneにインストールされている地図アプリや音楽アプリをiDrive画面で使うことができるようになります。




なお、フルスクリーン表示になるかどうかはヘッドユニットのソフトウェアバージョンによって変わります。今回はHMIバージョンが更新されていませんでしたので、標準仕様の2/3画面表示での動作です。フルスクリーン表示に必要なヘッドユニットプログラミングは、後日あらためてご来店いただいての施工を予定しています。
BMW 1シリーズ(F20)コーディング14項目を施工
今回のコーディングは14項目です。使い勝手に関わる項目から、M140iらしい見た目に寄せる項目までまとめて施工させていただきました。
iDrive画面に自動時刻設定メニュー表示

iDrive画面に【自動時刻設定】のメニューを表示させる施工です。【自動時刻設定】にチェックを入れることで、時刻が自動で設定されるようになります。iDriveのバージョンによって、メニューの表示形式が異なります。
ゴング音変更(RR)
エンジン始動時や後退時には、ゴング音が鳴ります。その音色をコーディングで変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様の音色へ変更しています。
スポーツ表示変更 M仕様

スポーツ表示のグラフィックスを、M仕様へ変更させていただきました。
オープニング画面変更(BMW→M)

iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。今回はBMWのロゴからMロゴへ変更させていただきました。
iDrive画面にデイライトメニュー表示

標準仕様でデイライトは点灯するようになっていますが、iDrive画面にデイライトのメニューは表示されていません。そのメニューを表示させ、デイライト発光のON/OFFを切り替えられるようにさせていただきました。
ウインカー動作時のデイライト減光解除

F20はウインカー点灯時にデイライトが減光するようになっています。その減光動作を解除させていただきました。
後退時のドアハンドル照明点灯

後退(バック)時に、ドアハンドルの照明が点灯するようになります。
ドアオープン時のPWワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウのワンタッチオープンは動作しますが、ワンタッチクローズは動作しません。そのワンタッチクローズを有効化させていただきました。フロント・リアともに動作します。
ドアロック長押しドアミラー格納時間変更(0.3秒)

通常、キーのドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。そのドアミラーを格納させるためのボタン押し時間を、0.3秒へ短縮させていただきました。
アイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回の始動時に同じ状態を再現します。OFFにしたままエンジンを停止した場合、次回の始動時もOFFの状態になります。
エンジン停止後ドアオープンでiDrive電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押すことでiDriveの電源がOFFになります。それを、1回押しでエンジンを停止し、ドアを開けることでiDriveの電源をOFFにできるようにさせていただきました。
エンジン稼働中のドアロックによるホーン鳴り解除
あるコンピューターのバージョンより、エンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
メーター内の時計配置変更

メーター内に表示される時計の配置を変更させていただきました。
ナビスピードロック解除(63km/h)
標準では、走行中のナビ操作やDVDの視聴は走行を始めると制限がかかります。この制限速度を変更させていただきました。キャンセラーなどの機器を追加するのではなく、コーディングで設定そのものを変更する方式です。
コーディングは施工するコンピューターによって、トリップメーターの値やiDriveのプログラマブルボタンの内容がリセットされる場合があります。施工後は一項目ずつ動作を確認したうえでお引き渡ししています。
まとめ
- BMW純正ステアリングヒータースイッチを後付け装着し、コーディングでヒーター機能が動作するようにしました
- 純正Wi-Fiアンテナを装着し、認証コード方式で純正AppleCarPlayを有効化しました
- HMIバージョンが未更新のため標準仕様の2/3画面表示です。フルスクリーン表示に必要なヘッドユニットプログラミングは後日施工予定です
- コーディングは自動時刻設定メニュー表示からナビスピードロック解除(63km/h)まで14項目を施工しました
BMW 1シリーズ M140iへの純正ステアリングヒーターの後付けやAppleCarPlay有効化、コーディングによる使い勝手の調整は、ライコウ彦根店にお任せください。車種ごとの仕様を確認したうえで、ご希望に合わせた施工内容をご提案いたします。
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