
BMW 1シリーズ(F20 116i)にAGMバッテリー交換と専用診断機による登録処理を実施。さらにH8対応HIDバルブでフォグライトを明るくカスタム。コーディングでデイライトとアイドリングストップ記憶化も施工しました。

車両情報
車種 | BMW 1シリーズハッチバック (F20) 116i |
初年度登録 | 2014年 |
都道府県 | 神奈川県 |
AGMバッテリーをお持ち込みで交換作業&登録処理
BMWではAGMバッテリーの交換後、専用診断機による履歴登録が必須です。未登録のまま走行を続けると、充電電圧が適正にならずバッテリーの劣化を早めてしまう恐れがあります。
今回はお客様にご用意いただいたAGMバッテリーを装着。
交換後はISTA診断機を用いてバッテリー登録を確実に行いました。
📸 AGMバッテリーを交換


📸 ISTA診断機を用いてバッテリー登録

フォグライトをHID化で光量アップ!
純正ではハロゲンのH8バルブが装着されているF20 116iのフォグライトですが、お持ち込みのHIDバルブキットにて明るさを向上させました。
今回使用したのはH8対応のHIDキットで、フォグランプハウジングや配線類には加工を行わず装着できる仕様となっていました。
📸 HIDバルブキット取り付け


【注意点】
- HID化に伴い、バーナー(バルブ)の発熱により樹脂部品の劣化リスクがあります。
- お持ち込み部品の性能・耐久性は当店では保証対象外となります。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ポジションライト時の発光輝度変更
ポジションライト時の発光輝度を変更します。

ウインカー動作時のデイライト減光解除
ウインカー動作時にデイライト発光輝度が減光しません。

コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。