京都府からBMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) がご来店。
2015年の218iです。
スピードリミットインフォなどコーディング施工を承りました。
スピードリミットインフォなどコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
エンジェルアイのデイライト化
ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。
デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
デイライト点灯パターンカスタム
通常、デイライト点灯時はエンジェルアイの点灯になります。
今回、ヘッドライト内のまゆ毛部分を消灯させました。
ドアオープン時のパワーウインドウのワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのワンタッチオープンは動作しますが、ワンタッチクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにワンタッチクローズを有効化できます。
3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
・フォグライト点灯
・フロントウインカー点灯
・ドアミラーウインカー点灯
・リアウインカー点灯
・リアフォグライト点灯
自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
運転席トランクボタンによるリアゲートのワンタッチクローズ有効化
通常、運転席のトランクボタンはリアゲートワンタッチオープンのみ動作します。
運転席のトランクボタンでリアゲートのワンタッチクローズも動作するようにできます。
フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。
後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
アクティブクルーズコントロールの動作速度は140km/hとなっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、230km/hに変更させていただきました。
アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を30km/hに変更させていただきました。
スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
制限速度表示に加えて、追い越し禁止の表示も可能になります。
2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。