ライコウの代車 BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) 。
2015年製造の218iでガソリン車。
マグネット式パドルシフトで純正パドルシフト機能有効化です。
マグネット式パドルシフトで純正パドルシフト機能有効化
メーカーオプション装備のパドルシフト
パドルシフトは、ハンドルを握ったままパドルシフトを操作することでシフトチェンジが可能になります。
右側のパドルシフトを手前に引くことでシフトアップ。
左側のパドルシフトを手前に引くことでシフトダウン。
パドルシフトを装着することでハンドルから手を離すことなくギアチェンジできるのが特徴です。
パドルシフトは、BMWのドライブを刺激的で楽しくするためのメーカーオプション。
車両製造時にメーカーオプション装備として取り付けることができる機能で、通常は後付装着できません。
しかし、BMW専門店のライコウでは車両製造時でしか取り付けることができないパドルシフト機能の後付装着を実現できます。
アフターパーツ製のマグネット式パドルシフト
今回は、純正部品のパドルシフトを使用せず、アフターパーツ製のパドルシフトを取り付けました。
最近流行っているマグネット式のパドルシフトです。
BMW純正部品のパドルシフトはバネ式の構造です。
パドルシフトを手前に引くとパドルシフト内部でバネが縮みシフトアップやシフトダウンの接点が接触してシフトチェンジを行ないます。そして、パドルシフトから指を離すとバネの反発力で元の位置に戻ります。
アフターパーツ製のパドルシフトは純正ではバネだっとところがマグネット(磁石)になってて、マグネット(磁石)の反発力でパドルシフトが動作する仕組みになっています。
マグネット(磁石)式のパドルシフトは、シフトチェンジ時のパドルシフト感がパチッと歯切れよく感じます。
アフターパーツ製のマグネット式パドルシフト取り付け
ライコウの代車 BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )はベーシックタイプのステアリング(ハンドル)でパドルシフトは装備されていません。
ベーシックタイプのステアリング(ハンドル)にパドルシフトを取り付けるための加工を行なって、マグネット式パドルシフトを取り付けます。そして、配線処理とコーディング施工でパドルシフトが動作します。
BMW純正部品のパドルシフトより大柄の形状で素材はアルミニウムが使われているマグネット式パドルシフト。貼り付け商品とは異なりステアリングとの一体感があり、高級感とレーシーさが感じられます。
マグネット式パドルシフトの動作チェック
BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )へ取り付けたマグネット式パドルシフトの動作チェックを行ないます。
機能として何ら問題無くパドルシフト操作でシフトアップやシフトダウンを行なってくれます。
シフトチェンジの際、マグネット(磁石)による反発の感触がイイ塩梅です。
バネ式のパドルシフトでは感じられなかった歯切れの良い操作感を味わえます。
パドルシフトは、ステアリング(ハンドル)から手を離すことなくシフトチェンジができます。
意のままにギアチェンジできるパドルシフト操作で力強い加速やエンジンブレーキを掛けての減速など、刺激的で楽しいドライブになってくれます。
アフターパーツのマグネット式パドルシフトがどんな感じか気になったので、まずはライコウの代車 BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )へ取り付けてみました。操作感などのクオリティを確認したく、もう1個アフターパーツのマグネット式パドルシフトを調達しています。こちらは後日ライコウの代車 ミニ クラブマン ( F54 )へ取り付けて品質チェックします。