BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) 純正ID6用コントローラー装着 & 純正リモコンキー電池交換作業 & バッテリー診断作業

ライコウ所有の BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) で、純正ID6用コントローラー装着 & 純正リモコンキー電池交換作業 & バッテリー診断作業を行ないました。

BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) 純正ID6用コントローラー装着 & 純正リモコンキー電池交換作業 & バッテリー診断作業

純正ID6用コントローラー装着

純正タッチパネル対応ディスプレイとID5用ヘッドユニットを装着してID4からID6化

ライコウの BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) は2016年9月製造のなので第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )が搭載されていました。

昨年に第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 )とタッチパネル式ディスプレイに交換して、ヘッドユニットをプログラミングしてからのコーディング施工で第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )に仕様変更しました。

BMW 2シリーズアクティブツアラー(F45) 純正タッチパネル対応ディスプレイ/ID5用ヘッドユニット装着でID4からID6化!ナビ地図データバージョンアップ/AppleCarPlay有効化

その際にiDriveコントローラーは交換せずそのまま使っていました。

第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用のコントローラー

コントローラーのボタン表記は異なるものの、第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )でも動作はしてくれるんです。

使用する上で問題は無いものの、完全な第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )化をしたく、第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用のコントローラーを調達しました。

第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用のコントローラーを取り外して、第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用のコントローラーに交換します。

第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用のコントローラーに交換
第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用のコントローラーに交換

第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用コントローラーと第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用コントローラーは形状は同じで、表記が異なっています。

右側のコントローラーが第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用で、左側のコントローラーが第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用。

右側のコントローラーが第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用で、左側のコントローラーが第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用
右側のコントローラーが第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用で、左側のコントローラーが第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用

第4世代ヘッドユニット( EVO ID4 )用コントローラーを使ってるときは、【TEL】を押すと地図が表示され、【MAP】を押すと目的地設定が表示されていました。

第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用コントローラーを取り付けます。

第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用コントローラーを取り付け
第5世代ヘッドユニット( EVO2 ID5 ) / 第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )用コントローラーを取り付け

【MAP】を押すと地図が表示されます。

【MAP】を押すと地図が表示

【NAV】を押すと目的地入力が表示されます。

【NAV】を押すと目的地入力が表示

【CON】を押すと通信/電話が表示されます。

【CON】を押すと通信/電話が表示

ラジオは【MEDIA】を押して表示させます。

ラジオは【MEDIA】を押して表示

これで完全な第6世代ヘッドユニット( EVO2 ID6 )化となりました。

今後、お客様に代車としてお乗りいただくこともありますので、細かなところではありますが、キッチリとしておきたいと思っていました。

ライコウの BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )をID6化してから、すでに半年が経過していますが、ID4では実現できないApple Car Play (アップルカープレイ)を含め、問題無く動作してくれてます。

純正リモコンキー電池交換作業

リモートコントロール バッテリー交換の警告表示

最近、メーターパネルに【リモートコントロール バッテリー交換】、ディスプレイには【リモートコントロール】の警告が出るようになりました。

メーターパネルに【リモートコントロール バッテリー交換】の警告が出る
ディスプレイには【リモートコントロール】の警告が出る

リモコンキーの電池が消耗して交換時期となったようです。

リモコンキー用の電池は、 CR2032 というボタン電池になります。

良い機会なので、ライコウ横浜店の まおちゃんに交換の手順をレクチャーしました。

リモコンキーの電池交換

用意するのは、細めのマイナスドライバーと CR2032 ボタン電池だけです。

リモコンキー側面のボタンを押しながらキーを抜き出します。

リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換

リモコンキーのスイッチが無い側を上にして、工具を使ってカバーを取ります。
今回は、細めのマイナスドライバーを使っています。

リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換

カバーが取れると、リモコンキーの中からボタン電池が見えてきました。

リモコンキーの電池交換

ボタン電池を取り出します。

リモコンキーの電池交換

今回はBMW純正部品のボタン電池を準備しました。
BMW & MINIのバッテリーで純正採用されているVARTA製のボタン電池 CR2032です。

リモコンキーの電池交換

ボタン電池をリモコンキーに取り付けます。

リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換

リモコンキーのカバーを取り付けます。

リモコンキーの電池交換

キーを挿し込みます。

リモコンキーの電池交換
リモコンキーの電池交換

これでリモコンキーの電池交換作業は完了です。

メーターパネルやディスプレイに出ていた警告表示は消えました

メーターパネルやディスプレイに出ていた警告表示は消えました。

リモコンキーの電池交換作業は5分程度で簡単に交換できますよ。

バッテリー診断作業

最近、エンジンが掛かりづらい・・・

ライコウの BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) は、エンジンが掛かりづらいことがあり定期的に充電しているのですが、先日はヘッドユニットが起動しない、ルームライトが点灯しない状態がありました。いったんエンジンを止め、再度エンジンを始動させると問題は無くなりましたが、バッテリー寿命のようです。

BOSCH製のバッテリーテスターでBMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 )のバッテリー状態をチェックしてみました。

BOSCH製のバッテリーテスターでバッテリー状態をチェック

すると、【バッテリー要交換】と診断されました。

【バッテリー要交換】と診断

測定値も低すぎるので、もうバッテリーの寿命ですね。
オルタネーターなどは問題ナシと診断されているのでエンジンさえ掛かってしまえば走行する上では問題はありませんが、トラブルに繋がりかねません。

BOSCH (ボッシュ)製のBLACK-AGMバッテリーに交換します。