【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
静岡県よりBMW 2シリーズグランツアラー(F46) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年の218iになります。
今回は、USB音声入力の地デジ化キット装着&フリップダウンモニター装着を承りました。
まずは、USB音声入力の地デジ化キット装着です。
F45/F46/F39/F48の場合、メーカーオプションで地デジチューナーの設定はありません。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、4チューナー×4アンテナのパイオニア製 【GEX-909DTV】を装着させていただいております。
AVインターフェースは、新型iDrive(ID5/ID6)対応したAVインターフェース【AT-VEM518P】です。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットにて承ります。
iDriveのバージョンがID5/ID6に対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
パイオニア製の地デジチューナーは昨年に販売が終了してしまいました。
そのため、市場ではパイオニア製の地デジチューナーは非常に品薄状態になっています。
他社製品の地デジチューナーもありますが、やはり今まで当たり前のようにディーラーなどでも装着されていたパイオニア製の地デジチューナーが欲しいといったご要望を大変多くいただきます。
ライコウでは、パイオニア製の地デジチューナーを在庫してまずので当面はパイオニア製の地デジチューナーを装着させていただくことが可能です。
ただし在庫限りになりますので、在庫が無くなり次第パイオニア製の地デジチューナーを装着することはできなくなりますので、予めご了承くださいませ。
2017年7月製造以降の場合、フロントAUX端子が廃止された車種がございます。
今回はBREX製のUSB音声入力にて地デジの音声を出力するようにさせていただきました。
AVインターフェースから出力される音声をUSB入力に変換してくれる優れものです。
音の遅延や音声切り替えに時間が掛かるといった従来の問題を解消してくれています。
ご要望に応じて、FMモジュレーターによる音声入力、純正AUX機能復活による音声入力に対応させていただけます。
a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。
● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示
AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。
お次は、フリップダウンモニター装着です。
フリップダウンモニターはパイオニア製の【TVM-FW1020-S】になります。
汎用取り付けキットを加工してフリップダウンモニターを車両へ取り付けます。
グラつくことなくフリップダウンモニターを固定できています。
装着させていただいたAVインターフェースは、入力ソース(地デジチューナー)の他に純正画面も外部出力できる高性能商品ですので、地デジチューナー画面や純正ナビ画面やDVD画面なども表示できます!(^^)!
フリップダウンモニターが装着できないと言われて諦めておられた方やこれからリアモニター装着をご検討されている方は、ぜひお問い合わせいただければと思います。