BMW 2シリーズ F44|高性能地デジチューナーをリアアンテナ配置で感度UP

BMW 2シリーズグランクーペ(F44)へa/tack製AVインターフェース(AT-VEM710PUD)と4チューナー×4アンテナ仕様の地デジチューナー(AT-DTV4X Pro)を装着し、専用コーディングで純正モニターに高画質地デジ映像を表示。フィルムアンテナはリアウインドウへ設置し、受信感度を最大化しています。

BMW 2シリーズ F44|高性能地デジチューナーをリアアンテナ配置で感度UP

車両情報

車種BMW 2シリーズグランクーペ ( F44 ) 218d
初年度登録2022年
都道府県京都府

a/tack製AVインターフェース・地デジチューナー装着

純正モニターで地デジを楽しむにはAVインターフェースが必須

BMWの第7世代ヘッドユニット搭載車両では、
純正モニターに社外の地デジ映像を映すためには
専用AVインターフェースが不可欠です。

今回使用したのは、信頼のa/tack製AVインターフェース【AT-VEM710PUD】です。
BMW専用設計なので純正画面に自然に切り替え表示が可能です。

📷 a/tack製AVインターフェース【AT-VEM710PUD】

a/tack製AVインターフェース【AT-VEM710PUD】

4チューナー×4アンテナの高性能地デジチューナーを採用

地デジチューナーには、a/tack製AT-DTV4X Pro を使用しています。
4チューナー×4アンテナ仕様なので、高速走行時や山間部でも安定した地デジ視聴が可能です。

📷 a/tack製地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】

a/tack製地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】

さらに、チューナーの受信感度を最大限に活かすため、フィルムアンテナはフロントではなく リアウインドウ に貼り付け。

これにより、エンジンECUやドラレコなどの電波干渉を避け、安定した受信性能を確保しています。

📷 リアウインドウへ貼り付けたフィルムアンテナ

リアウインドウへ貼り付けたフィルムアンテナ
リアウインドウへ貼り付けたフィルムアンテナ

音声はUSB接続でクリアに再生

社外の地デジチューナーで映像を楽しむだけでなく、音声の取り出しも大切なポイントです。

a/tack製AVインターフェースにはA/Dコンバーターが内蔵されており、音声をUSBから出力できるため、純正システムに自然な形で音声が流れます。

車両のスイッチを操作して地デジチューナーを視聴

📷 地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴

地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴
地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴
地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴
地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴
地デジチューナーは純正スイッチを操作して視聴

純正のスイッチを使用して地デジチューナーのチャンネル切り替えや画面分割などが行なうことができ、付属リモコンの出番がほぼ無いくらいの快適な操作性を実現できます。

a/tack製を選ぶ理由

ライコウではBMW & MINI向けAVインターフェースと地デジチューナーはa/tack製一択です。

なぜなら、開発者と直接やり取りができるため、トラブル時の対応や最新ヘッドユニットへの対応力が他社とは一線を画しています。

お客様に安心してお使いいただけるよう、信頼できる製品だけを厳選してご提供しています。

注意点

  • フィルムアンテナは設置箇所により受信感度が変わります。
    フロントではなくリアへの設置を推奨します。

まとめ

今回の作業により、BMW 2シリーズグランクーペ(F44) 218dでも快適に地デジ視聴が可能となりました。
長距離ドライブやお子さま連れの移動でも、純正画面で高画質の地デジをお楽しみいただけます。

BMWやMINIのAVインターフェース・地デジチューナー装着は豊富な施工実績のライコウにお任せください。

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

リーガルディスクレーマー非表示設定

ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。

ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更

ヘッドユニットが起動する際に表示されるアニメーションを変更します。

ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更

デイライトメニュー項目追加

エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。

デイライトメニュー項目追加

ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化

ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。

ワンタッチターンシグナルの5回項目追加

ワンタッチターンシグナルは1回と3回が選べます。
5回の項目を追加して、1回と3回と5回が選べます。

ワンタッチターンシグナルの5回項目追加

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶

エンジン停止時にアイドリングストップ状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶したアイドリングストップ状態になります。

エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶

シートベルト非装着時の警告音無効化

シートベルトが非装着の状態で発する警告音を無効化します。
前席&後席ともに警告音を無効化できます。
メーターパネル内の警告灯は点灯します。

シートベルト非装着時の警告音無効化

エンジン稼働中のドアロックホーン無効化

エンジンが掛かっている状態でキーレスリモコンやコンフォートアクセスでドアロックするとホーンが2回鳴ります。ドアロックしてもホーンは鳴らなくなります。

エンジン作動中のヘッドライトスイッチ【OFF】有効化

エンジン作動中はヘッドライトスイッチの【OFF】機能は動作しません。
停車中及び低速走行時にヘッドライトスイッチの【OFF】が動作します。

エンジン作動中のヘッドライトスイッチ【OFF】有効化

ID7用液晶メーターのロゴ設定

ID7用の液晶メーターのロゴを変更できます。

ID7用液晶メーターのロゴ設定

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。