【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
静岡県よりBMW 2シリーズクーペ(F22) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のM235iになります。
今回は、EDC(VDC)無効化とコーディング施工を承りました。
まずはEDC(VDC)無効化です。
標準装備でEDC(VDC)が装着されている車両で社外のサスペンションキットに交換された場合、通常はEDC(VDC)キャンセラーを装着する必要がございます。
しかしながらEDC(VDC)キャンセラーを装着してもエラーが出てしまう場合があるようです。
そこで、EDC(VDC)機能を無効化させていただきました。
まずは、EDC(VDC)のコンピューターのカプラーを取り外します。
そして、コーディング施工を行ないます。
そうしますと、エラー表示が無くなりました。
また、診断機でコンピューターのツリー状態を確認してもEDC(VDC)は存在しなくなり、EDC(VDC)非装着車へと車両の状態が変更されました。
最後にコーディング施工です。
6項目のコーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・シートベルトアラーム音消去
メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・フロントウインカー
・リアウインカー
・バックライト
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。