みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


滋賀県内よりBMW 2シリーズアクティブツアラー(F45) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2014年の218iになります。


今回は、純正アクティブクルーズコントロール(ACC)スイッチ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正アクティブクルーズコントロール(ACC)スイッチの装着です。

以前より他車種で純正クルーズコントロールスイッチを後付けさせていただいていますが、今回はアクティブクルーズコントロール(ACC)スイッチの後付けになります。

アクティブクルーズコントロールは、車間距離を一定に保ちつつ定速走行を車両が自動で行なってくれる装置になります。

本当に動作するのかという問題を抱えつつ、お客様のご協力により装着テストが実現できました。

まずは、マルチファンクションスイッチをアクティブクルーズコントロール(ACC)付のスイッチに交換します。







そして、コーディング施工を行ない、クルーズ婚とローススイッチを押しますとクルーズコントロール作動準備完了とメーター内に表示されました。



さて、いよいよテスト走行です。

クルーズコントロール機能としては問題なく動作し、一定速度で走行してくれます。

そして、しばらく走行していますと、前方に走行車両を発見。

前方の走行車両に近づいていきますと、メーター内に車両を認識したと知らせるアイコンが点灯。



そして、設定している車間距離を保つために自動ブレーキが作動しました。



クルーズコントロールの設定速度を70km/hにしていましたが、前方の走行車両に近づいたため、自動ブレーキ作動後は、一定の車間距離を保ちながら、前方の走行車両の走行速度に合わせてクルーズコントロールが速度を制御しました(^^)/



そのことによって、アクティブクルーズコントロール(ACC)が無事動作していることが確認できました(^^)/

そして、信号待ちの状態になったときには、速度が0km/hになるまで自動でブレーキして停止することも確認できました。

信号待ちなどで3秒以上停止した際は、発進時にRESボタンを押すことによって、追従が再始動することができました。


アクティブクルーズコントロール(ACC)の便利さを感じた瞬間で、同乗いただいたお客様と一緒に感動していました(^^♪

アクティブクルーズコントロール(ACC)の後付け装着は、X1(F48)、2シリーズアクティブツアラー(F45)、2シリーズグランツアラー(F46)で可能です。

金額についてですが、ハンドル形状によってスイッチ形状が異なります。
そのため、部品の金額を調べてからご案内させていただきます。



最後にコーディング施工です。
今回は、14項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
  USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。 




・エンジェルアイのデイライト化
 ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。



 iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
 ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。
 従来はロックボタン長押しによってドアミラーは収納されます。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・エアコンOFF状態のメモリー化
 エアコンをOFFにしてエンジンを切っても、次回のエンジン始動時はエアコンが掛かってしまいます。エアコンOFF状態を記憶し、次回のエンジン始動時もエアコンOFF状態を維持できます。
 車両によってはエアコンOFFのデフォルト化になってしまう場合があります。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。