BMWやMINIを知り尽くした当ショップでは、日々さまざまな作業を行っています。
今回は、BMW 3シリーズツーリング(F31)のディスプレイ交換修理と純正ナビゲーションの地図データを最新版へ更新した事例をご紹介します。
中古ディスプレイへの交換やナビ地図更新を検討されている方にとって参考になる内容です。
ぜひ最後までご覧ください。

車両情報

車種BMW 3シリーズセダン ( F30 ) 320i
初年度登録2013年
都道府県神奈川県

BMW 3シリーズセダン(F30) ディスプレイ交換修理

■ クラックが入ったディスプレイを中古ディスプレイへ交換

BMW 3シリーズツーリング(F31)に搭載されているディスプレイは、経年劣化や外的要因によってクラックが入ることがあります。
今回ご依頼いただいた車両も、ディスプレイにクラックが発生し、視認性や操作性に支障をきたしていました。

ディスプレイにクラックが発生し、視認性や操作性に支障
ディスプレイにクラックが発生し、視認性や操作性に支障
ディスプレイにクラックが発生し、視認性や操作性に支障

■ 中古ディスプレイ交換のメリット

新品ディスプレイの交換はコストが高くなりがちですが、中古ディスプレイを使用することで大幅なコスト削減が可能です。
純正品と同等の品質を確保しつつ、リーズナブルに修理できる点が魅力です。

中古ディスプレイを使用することで大幅なコスト削減
中古ディスプレイを使用することで大幅なコスト削減
中古ディスプレイを使用することで大幅なコスト削減

■ 作業工程とポイント

  1. 故障したディスプレイの取り外し
    • 内装部品を丁寧に分解し、破損したディスプレイを取り外します。
  2. 中古ディスプレイの取り付け
    • 動作確認済みの中古ディスプレイを取り付け、正常に動作することを確認します。
  3. 最終確認と引き渡し
    • 動作確認後、内装を元に戻し、最終チェックを行って作業完了です。

破損したディスプレイを取り外して動作確認済みの中古ディスプレイを取り付けます。

破損したディスプレイを取り外し
破損したディスプレイを取り外し
破損したディスプレイを取り外し
動作確認済みの中古ディスプレイを取り付け
動作確認済みの中古ディスプレイを取り付け

■ 中古ディスプレイ交換を検討されている方へ

中古ディスプレイへの交換はコストパフォーマンスが高く、多くのお客様にご満足いただいています。F31を含むBMWのディスプレイ交換について気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

BMW 3シリーズセダン(F30) 純正ナビゲーション地図データの最新版更新

■ 古い地図データでは不便なことも

地図データは年々更新されていますが、意外と見落としがちな部分です。
古い地図データを使い続けていると、新しい道路や施設が反映されず、ナビの利便性が低下してしまいます。
今回の車両も地図データが古く、目的地設定時に不便を感じているとのことで、最新版への更新作業を実施しました。

インストールされていた地図データは2012年バージョン

ライコウ横浜店周辺では首都高速神奈川7号横浜北線や首都高速神奈川7号横浜北西線のデータが掲載されていません。

インストールされていた地図データは2012年バージョン

■ 最新版地図データ更新のメリット

  • 新設道路や新しい施設を反映
  • ルート検索の精度向上
  • ドライブ時の安心感アップ

■ 地図データ更新の作業手順

  1. 車両情報とナビバージョンの確認
    • 車両に搭載されているナビゲーションのバージョンを確認します。
  2. 最新地図データのインストール
    • BMW純正の最新地図データをシステムにインストールし、正しく動作するか確認します。
  3. 動作確認と最終調整
    • ナビ機能の動作確認を行い、アップデートが正常に完了したことを確認します。

最新地図データをシステムにインストールします。

最新地図データをシステムにインストール
最新地図データをシステムにインストール
最新地図データをシステムにインストール
最新地図データをシステムにインストール
最新地図データをシステムにインストール

約60分程度で最新地図データへの更新作業は完了します。

ナビ機能の動作確認を行い、アップデートが正常に完了したことを確認します。

アップデートが正常に完了したことを確認

最新版の2025年バージョンへ更新されています。

アップデートが正常に完了したことを確認

首都高速神奈川7号横浜北線や首都高速神奈川7号横浜北西線のデータも掲載されています。

■ 地図データ更新は安全なドライブのために重要です

地図データの最新版更新は、安全かつスムーズなドライブを実現するために欠かせません。特に中古車を購入された方は、前オーナーが地図データを更新していない場合が多いため、この機会に最新化をおすすめします。

■ まとめ

今回は、BMW 3シリーズセダン(F30)のディスプレイ交換修理と純正ナビゲーション地図データの最新版更新についてご紹介しました。
中古ディスプレイを使った修理はコストを抑えつつ高品質な仕上がりを実現でき、ナビ地図データの最新版更新はドライブの利便性と安全性を高めます。

当ショップでは、BMWやMINIに関するさまざまな作業を行っております。
BMW 3シリーズセダン(F30)をはじめ、他の車種についてもお気軽にご相談ください。
お客様のカーライフをより快適にするお手伝いをいたします。