【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
愛知県よりBMW 3シリーズセダン(F30)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2013年の320dになります。
今回は、地デジ化キット装着&ユピテル製レーザー/レーダー探知機装着を承りました。
まずは、地デジ化キット装着です。
F30/F31/F34/F32/F36の場合、地デジチューナーはメーカーオプションとなっており、メーカーオプションで装着されている方は非常に少ないです。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、2020年6月より発売されたa/tack製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X】を装着させていただいております。
AVインターフェースは、iDrive4に対応したAVインターフェース【AT-VEM418P】です。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
地デジ感度アップのためフィルムアンテナはリヤに貼り付けさせていただきました。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
地デジ用のフィルムアンテナは通常フロントガラスに貼り付けておりますが、別途追加料金は必要ですがリヤへ貼り付けることも承っております。
a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。
● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示
AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。
お次は、レーザー/レーダー探知機装着です。
装着させていただいたのは指定店専用モデル レーザー&レーダー探知 Z200Lになります。
新型光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応。
エスフェリックレンズでレーザー光の受信性能が格段に進化。
大画面3.6インチ静電式液晶タッチパネル搭載、セパレートタイプ。