【ライコウ彦根店ブログ】

長野県よりBMW 3シリーズセダン(F80)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のM3になります。

今回は、LCIモデル用純正ブラックラインテールライト後付装着&バックライト用LEDバルブ装着&コーディング施工を承りました。

LCIモデル用純正ブラックラインテールライト後付装着&バックライト用LEDバルブ装着

2015年7月製造のマイナーチェンジ(LCIモデル)でテールライトのデザインが変更されました。
そのマイナーチェンジ後のテールライトを前期モデルへ後付装着です。

マイナーチェンジ後のテールライトは3種類があります。
標準仕様とブラックライン仕様とMperformance仕様。
今回はブラックライン仕様のテールライトをお選びいただきました。

標準仕様のテールライトより若干色合いが濃い目になっております。

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部品単体ですと違いがわかりづらいですので、標準仕様とエディションシャドー仕様を並べてみました。

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比較しますとテールライト本体の色の濃さが異なることをご確認いただけると思います。

マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。

ライト点灯時の雰囲気も異なっております。

ブレーキライトはLED化されました。

リアフォグライトもLED化されています。

バックライトはH21Wバルブが装着されています。
バックライトをLED化です。

これでテールライトはフルLED化です。

前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。
アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。

アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。

ディーラー作業の後付けコーディングと同じ設定にさせていただいております。

ディーラーで装着しますと、それまでにコーディングされていたデータが初期化され消えてしまいますが、ライコウで装着させていただく際は、今までのコーディング内容が消えないような方法で後付けコーディングしております。

コーディング

・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。