【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


ライコウに新しく加わったBMW 3シリーズセダン(F30) にイージーカーアラーム【AT-ECA1】装着&アクセルセーフティモジュール【AT-ACSM】装着しました。

alt

車両は、2019年の320dになります。



まずは、イージーカーアラーム【AT-ECA1】装着です。

a/tack製のイージーカーアラーム(簡易セキュリティユニット)【AT-ECA1】を装着しました。

alt

車両の悪戯防止を目的としたBMW/MINI専用の簡易セキュリティユニットです。
当製品の適合車両は純正セキュリティ未装着車両でiDriveシステムが第4世代以降、ETC内蔵ミラーがETC2.0となった車両が対象です。

キーリモコンやドアノブ操作のコンフォート機能での車両ロック/アンロックに連動してアーム/ディスアームが連動します。

alt

アーム中はルームミラー部LEDが点滅し監視している事をアピールします。

alt

アーム/ディスアーム時にはチュリップ音が再生されます。

alt

alt

ショックセンサーを装備していますので振動で警告音+ハザード点滅を行います。

alt


●立体駐車場などへの駐車に対応
 アーム時の操作でショックセンサーを停止させる事が可能です。
 ロック信号を与えアーム状態になった時にLEDがスタンバイ表示を5秒間行います。

alt

 このスタンバイ表示中に再度ロック信号を与える事でショックセンサーON/OFFを切り替えます。
 設定は次回も継続しますので、普段から立体駐車場への駐車のユーザーも
 一度センサー停止しておけば毎回操作する必要は有りません。

●チュリップ音を鳴らさないようにすることが可能
 深夜や早朝に車両を使用する際にサイレントアーム/サイレントディスアームの設定が可能です。
 チュリップ音を鳴らしたくない時にだけこの機能を使う事が出来ます。

●ウインドウ閉め忘れ警告機能が有ります。
 当製品は車両のパワーウインドウの状態を監視します。
 走行後、車両を停止し運転手が降車する際にウインドウの閉め忘れが有った場合に専用警告音でお知らせします。

●半ドア警告機能が有ります。
 車両は運転席が半ドアの場合はロック信号が出ませんが、それ以外のドアが半ドアでもロックとなってしまいます。
 当製品はロック時に各ドアの状態を検査して、半ドアがあればアームせずに専用警告音でお知らせします。

●アーム中のトランクからの荷物の出し入れにも対応しています。
 アーム中にアーム状態を維持したまま、正常動作でトランクを開ける(キーやコンフォート)場合は
 ショックセンサーがバイパスされ荷物の出し入れなどの振動で警告音などが鳴らない設計になってます。

●サウンドをユーザーにて変更可能です。
 当製品にはデフォルトで各サウンドが内蔵されていますが、ユーザーの作成したサウンドファイルに変更する事が可能です。



お次は、アクセルセーフティモジュール【AT-ACSM】装着です。

a/tack製のアクセルセーフティモジュール(誤発進抑制装置)【AT-ACSM】を装着しました。



ブレーキペダルとアクセルペダルを間違えての暴走を抑制する装置です。







●発進時などのアルゴリズム
発進時から10km/h以下の速度の時はアクセルペダルを80%以上踏み込んでしまうと動作介入してアクセルOFFになります。
合わせて「ブレーキを踏んで下さい!」と繰り返しガイダンスが流れます。気づいてブレーキペダルを踏んで下さい。
ブレーキを踏むことで通常動作に戻ります。「動作しました、復帰します。」とガイダンスが流れます。

●通常走行時などのアルゴリズム
10km/h~60km/h以下までは下記アルゴリズムで動作介入致します。
60km/h以上では当製品は動作致しませんので注意して運転して下さい。
現在のアクセルペダルの踏み込み量から0.1秒以内に50%以上増加して合計で80%を超えたら動作介入致します。

●走行モードによる動作停止
当製品は走行モードをスポーツ+やトラクションOFF、DSC-OFFなど、
トラクションコントロール機能をOFFにする操作に連動して動作停止するようになってます。

●その他、動作停止
ウインカー点滅中は動作を停止します。



昨今、ペダル踏み間違いによる甚大な事故が多発して社会問題になっておりますが、a/tackさんがBMW/MINI専用設計として商品開発されました。

当然ですが、踏み間違いによる急発進を抑制する装置であり、ブレーキを掛ける機能は有りません。
そのため完全に事故を防止できる装置ではありません。
それでも、ブレーキペダルと誤ってアクセルペダルを踏みこんでしまっても急発進してくれない機能が備わったアクセルセーフティモジュール【AT-ACSM】は万一の際には役立ってくれると思います。


東京都では、高齢ドライバーによる交通事故が大きな社会問題となっていることを受け、「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」が開始されています。
東京都が9割負担してくれ、実質の費用負担が1割のみで安全が手に入れられるっていいですね。