【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりBMW 3シリーズセダン(G20)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2020年の330iになります。
今回は、純正空気圧センサー(RDC)後付装着を承りました。
日本仕様の車両にも標準装備され始めた空気圧センサー(RDC)。
標準装備されていない車両でも空気圧センサー(RDC)を後付装着することが可能です。
空気圧センサー(RDC)が装備されていない車両では、【タイヤ空気圧警告】のメニューになっていて、左右のタイヤの回転をチェックして異常があれば空気圧警告のエラーメッセージを表示する仕組みになっています。
これでは、おおまかなタイヤの空気圧チェックは可能ですが、誤動作でエラーメッセージを表示してしまうことがあります。
タイヤ空気圧コントロールは、アルミホイール内に空気圧センサーを内蔵させ、4輪のセンサーがリアルタイムでタイヤの空気圧を数値で車両へ知らせてくれます。
アルミホイールに空気圧センサー(RDC)を組み込んで、車両が空気圧センサー(RDC)を認識できるようにします。
純正RDCツールで空気圧センサー(RDC)の情報を読み取ってみます。
4輪のタイヤ空気圧やタイヤ温度などがキッチリ認識できています。
4輪に空気圧センサー(RDC)が装着された状態になったところで試走を行ないます。
車両が空気圧センサー(RDC)の情報を読み取っていきます。
そして、読み取りが完了するとiDrive画面上に4輪のタイヤ空気圧およびタイヤ温度が表示されるようになります。
走行中、4輪のタイヤ空気圧およびタイヤ温度をリアルタイムに数値で表示されます。
タイヤに釘が刺さってエア漏れしまった場合などのタイヤ空気圧異常を早期に数値で発見できます。
空気圧センサー(RDC)を装着しますと大切な愛車のボディやアルミホイールをパンクによって傷つけてしまう、もしくは事故に繋がってしまうといった最悪な状況を少しでも防ぐことができます。