【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
愛知県よりBMW 3シリーズツーリング(F31)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2016年の340iになります。
今回は、EDC(VDC)キャンセルとコーディング施工を承りました。
まずは、EDC(VDC)キャンセルです。
電子制御式サスペンションが搭載された車両では、社外の車高調サスペンションキットを装着するためには電子制御式サスペンション機能の処理が必要になります。
電子制御式のサスペンションキットを装着するかキャンセラーを装着するかが一般的です。
今回は、車両に装着されているEDC(VDC)をハーネスを抜き取りコーディング施工で機能をキャンセルさせていただきました。
最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。
・エンジェルアイのデイライト化
ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。