
BMW 3シリーズ コーディング施工。デイライトやACC、アイドリングストップ設定など15項目施工して快適仕様にカスタマイズ。


車両情報
| 車種 | BMW 3シリーズセダン(F30) LCI 320i |
| 初年度登録 | 2016年 |
| 都道府県 | 京都府 |
京都府からご来店のBMW 3シリーズ(F30) 320iへコーディング施工
京都府よりお越しいただいたお客様のBMW 3シリーズセダン(F30 LCI 320i)に、合計15項目のコーディング施工を実施しました。
コーディングとは、車両のコンピューター設定を専用ツールで変更し、ユーザーの好みに合わせた動作や機能を有効化できる作業です。
ライコウでは、BMWおよびMINI専用のコーディングツールを用いて、正確かつ安全に設定を行なっています。
F30系は特にカスタマイズ項目が多く、デイライト発光やメーターパネル表示変更、アイドリングストップ設定など人気の項目をまとめて施工することで、使い勝手の向上とデザインの統一感を両立できます。
実施した主なコーディング項目
今回の施工では以下の15項目を設定しました。
- メーターパネルにデジタルスピード表示を追加
- デイライト発光機能を有効化し、メニュー項目を追加
- リーガルディスクレーマー(起動画面警告文)を非表示化
- ドアオープン時でもパワーウインドウがワンタッチで動作するよう設定
- ドアロック時のドアミラー格納時間を0.5秒に短縮
- エンジン始動時にアイドリングストップを自動OFF化
- エコプロモード時のアイドリングストップ強制ONを無効化
- シートベルト未装着時の警告音を無効化
- 自動時刻設定メニュー項目を追加
- エンジン停止後、ドアオープンでディスプレイを自動消灯
- アクティブクルーズコントロール(ACC)動作初期速度を5km/hに変更
- レーンデパーチャーワーニングの作動速度を30km/hに設定
- ゴング音のテーマをロールスロイス仕様に変更
- スポーツ表示のデザインテーマを変更










これらの設定により、走行時や操作時の煩わしさを軽減し、より直感的で快適な車両操作を実現します。
また、デイライト関連は安全性・視認性向上にも寄与する人気メニューです。
コーディング施工時の注意点とライコウの対応
コーディング作業はBMW/MINI専用のプログラミング環境を理解しているプロショップで行うことが重要です。
ライコウでは、ディーラーの診断機では対応できない専用ツールを用い、車両ごとに異なるECU設定を安全に書き換えています。
作業後はBMW/MINI専用診断機「ISTA」でエラーチェックを行い、異常の有無を確認。
また、今後ディーラーでプログラミング作業が行われた場合、設定が初期化されることがありますが、初回の再施工は無償で対応いたします。
ライコウでは、これまで1万台以上のBMW・MINIにコーディングを施工しており、車種別・年式別の内部データを蓄積しています。
そのため、個別仕様に応じた最適な設定を提案することが可能です。
▶ 関連ページ:
🔗 コーディングメニュー一覧はこちら
まとめ
BMW 3シリーズ(F30)は、細部の設定を調整することで大きく操作感や快適性が変わる車両です。
今回のようなコーディング施工では、普段の運転操作をスムーズにしながら、個性をプラスすることができます。
ライコウでは、初めての方にも安心してご依頼いただけるよう、作業内容を丁寧に説明し、事前にバックアップを取得して安全に施工しています。
「純正のデザインを崩さず、使いやすくしたい」というお客様に最適なカスタマイズです。
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