
奈良県からご来店いただきました、BMW 3シリーズ セダン(F30)320dのモニター交換の施工事例をご紹介します。iDriveのディスプレイが経年で白濁・劣化しており、交換をご希望とのことでお問い合わせをいただきました。実車を確認させていただくと、モニター全体に気泡が入り込み、地図やバックカメラの情報がとても見づらい状態になっていました。今回は純正中古モニターへの交換で対応させていただきましたので、その作業内容をご紹介します。


| 車種 | BMW 3シリーズ セダン(F30)320d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2014年 |
| 来店エリア | 奈良県 |
BMW 3シリーズ セダン(F30)の純正中古モニター交換

今回のお車は第3世代のナビ(iD3 NBT)が搭載された車両です。ダッシュボード上のモニター全体に気泡が入り込み、地図やバックカメラなどの情報がとても見づらくなっていました。この症状は、モニターの表面ガラスと液晶パネルの間に空気が入り込むことで、白い気泡やクラックのような模様が画面に広がってしまうものです。ダッシュボード上に設置されるモニターが、長年にわたって直射日光や高温、紫外線にさらされることで起きる経年劣化で、F30世代の純正モニターで見られるケースです。

この気泡は時間の経過とともに広がっていくため、自然に改善することはありません。放置しているとナビ画面の情報が確認できなくなってしまいますので、気になり始めた段階での交換をおすすめしています。ライコウでは同じ症状での交換修理を、F30をはじめF31やF20など複数の車両で行なってきました。
このモニター(純正CID=セントラル・インフォメーション・ディスプレイ)は、純正新品で交換すると45万円(税別)ほどと高額になります。費用を抑えたいというご要望に対して、ライコウでは純正中古良品のモニターへの交換をご提案しています。今回も純正中古のモニターに交換させていただきました。使用する中古モニターは事前に動作チェックを行ない、気泡やクラックがなく情報がクリアに表示されることを確認したものだけを使っています。純正品のため車両との適合性が高く、表示不良や機能制限が起きにくいのが中古良品を使うメリットです。

3シリーズのモニターには複数の品番が存在し、製造年月やナビの世代によって適合する品番が異なります。品番の確認を省くと、装着はできても表示や操作に不具合が出ることがあるため、ライコウでは車台番号から適合を確認したうえで、その車両に適合する品番のモニターを手配しています。交換作業自体はF30であれば30分ほどで完了します。


交換後はクリアな画面に復活し、地図やバックカメラの情報がくっきりと表示されるようになりました。走行中の情報確認はもちろん、駐車時の後方確認もしやすくなっています。なお中古部品のため、在庫状況によっては即日での対応ができない場合があり、外装に多少の使用感が残ることもあります。機能面に支障はありませんが、外観を重視される場合は純正新品部品への交換も選択肢になります。また症状によってはヘッドユニット本体側の不具合が関係しているケースもありますので、交換後も改善が見られない場合はご連絡いただくようご案内しています。
まとめ
- 第3世代のナビ(iD3 NBT)が搭載されたBMW 3シリーズ セダン(F30)320d。モニター全体に気泡が入り、地図やバックカメラの情報が見づらい状態でした
- 表面ガラスと液晶パネルの間に空気が入り込む経年劣化で、時間とともに広がっていくため自然には改善しません
- 純正新品は45万円(税別)ほどと高額になるため、動作チェック済みの純正中古モニターへの交換でご対応しました
- 車台番号から適合品番を確認したうえで手配し、交換作業は30分ほどで完了しています
- 交換後はクリアな画面に復活し、地図もバックカメラの映像もくっきりと表示されるようになりました
BMW 3シリーズ セダンのiDriveディスプレイが白濁してきた、画面に気泡が広がってきたという場合は、中古モニターを使った現実的な費用での交換修理という方法があります。症状が進んで画面の情報が読み取れなくなる前に、ライコウまでお気軽にご相談ください。
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