
BMW 3シリーズ ツーリング(G21)320dのG21 地デジチューナー取り付け事例をご紹介します。他社様で後付けされていた地デジチューナーが、電源が入らないことがあるという不調を起こしていたため、a/tack製のAT-DTV4XProへ更新いたしました。AVインターフェース(AT-VEM710PU)は問題なく動作していたためそのまま流用し、フィルムアンテナはライコウ独自の取り付けとしてリアウィンドウへ装着しています。


| 車種 | BMW 3シリーズ ツーリング(G21)320d |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2021年 |
| 来店エリア | 神奈川県 |
G21 既設地デジチューナーの取り外し
今回ご来店いただいたきっかけは、他社様で後付けされた地デジチューナーが、電源が入らないことがあるという症状でした。テレビを見たいタイミングで映らないこともあるとのことで、当店で地デジチューナーを更新したいとのご相談をいただきました。
まず既設の地デジチューナー本体を取り外します。社外の地デジチューナーを純正モニターで視聴するにはAVインターフェースという機器を介して接続する必要がありますが、今回はそのAVインターフェース(AT-VEM710PU)に不具合がなかったため取り外さず、そのまま流用することにしました。地デジチューナー本体のみを交換する構成とすることで、配線や周辺機器への影響を抑えながら作業を行ないます。
AT-VEM710PUは第7世代iDrive対応のAVインターフェースで、純正ナビ操作や走行中の視聴を可能にする機能を備えています。この機能が動作範囲のチャンネル切り換えなど純正操作を維持してくれるため、引き続き活用する判断としました。
G21 地デジチューナー(AT-DTV4XPro)取り付けとリアアンテナ装着

新たに取り付けた地デジチューナーは、a/tack製のAT-DTV4XProです。4チューナー×4アンテナ構成で、移動中でも安定した受信を狙える地デジチューナーです。受信モードは12セグ優先自動切換・ワンセグ優先自動切換・ワンセグ固定の3種類を備え、ワンセグのバックグラウンドサーチやシームレス切り換え機能にも対応しています。HDMI出力(2系統)とRCA出力を同時に使用できる構成です。

操作については、付属リモコンをほぼ使うことなく、純正のパネルスイッチやハンドルスイッチからソースの切り換え・チャンネル変更が行なえます。流用したAT-VEM710PUを介してiDrive画面に地デジ映像を表示でき、地図との2画面表示にも対応します。


今回のポイントは、フィルムアンテナの装着位置です。もともとはフロントウィンドウに地デジチューナーのフィルムアンテナが装着されていましたが、ライコウ独自の取り付けとして、リアウィンドウへフィルムアンテナを装着いたしました。フロントウィンドウのダッシュボード内には多数のECUやドライブレコーダーなどの電装品が集中しており、地デジの電波干渉を起こして受信感度が落ちやすい傾向があります。アンテナをリアウィンドウへ配置することで、これら電装品やECUの電磁波の影響を受けづらくなり、受信感度を確保しやすくなります。
取り付け後はチャンネルスキャンと受信状態、純正スイッチからの操作、iDrive画面への表示を確認し、問題なく地デジ映像を視聴できる状態に仕上げました。
まとめ
- BMW 3シリーズ ツーリング(G21)320dの既設地デジチューナーが不調(電源が入らないことがある)だったため、a/tack製AT-DTV4XProへ更新
- 動作に問題のないAVインターフェース(AT-VEM710PU)はそのまま流用し、地デジチューナー本体のみを交換
- AT-DTV4XProは4チューナー×4アンテナ構成で、純正スイッチからの操作・iDrive画面表示・2画面表示に対応
- ライコウ独自の取り付けとして、フィルムアンテナをフロントウィンドウからリアウィンドウへ変更し、電装品の電磁波の影響を抑えて受信感度を確保
BMW 3シリーズ ツーリング(G21)への地デジチューナー取り付けや、他社様で取り付けた後付テレビの更新・修理はライコウにお任せください。AVインターフェースの流用可否の判断やアンテナ配置の工夫まで、現車の状態を確認しながら対応いたします。
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