見た目にはわかりづらいですがディスプレイの劣化で斑点のような模様が入っています。
ディスプレイに模様が入り始めてかれこれ1年位。
現時点で視認性に問題はありませんが気分的にスッキリさせたいとご来店です。
動作確認済みの中古ディスプレイへ交換してナビゲーションや車両情報などがクリアに表示されるようになりました。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン ( F30 ) 320i |
初年度登録 | 2012年 |
都道府県 | 神奈川県 |
ディスプレイの劣化を中古ディスプレイで修理作業
ディスプレイの劣化で表面と液晶の間に模様が入っている
ナビや車両情報を表示する液晶ディスプレイ。
わかりづらいですが、表面パネルと液晶パネルの間に斑点のような模様が入っています。
純正ディスプレイは軽度なダメージのため、視認性に関しては影響は少なめですが、どうしても気になってしまう・・・。
ディスプレイにライトを照射させてみると斑点のような模様がクッキリと見えてきます。
液晶ディスプレイ本体を修理する術がありませんので本体交換する必要があります。
しかし、BMW純正部品を新品で調達すると439,000円(税別)と非常に高額です・・・。
そこで、BMW純正部品の中古パーツを調達しての修理いたしました。
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
調達したBMW純正部品の中古パーツは、事前にヘッドユニットと接続してドット欠けなどのチェックを行なって問題無いことを確認しています。
車種や製造年月によって適合するディスプレイの仕様が異なりますので、事前にお知らせいただいている車台番号でもって車両に合うディスプレイを調達しています。
装着されている液晶ディスプレイを取り外して、中古パーツの液晶ディスプレイに交換します。
エンジンを始動させてヘッドユニットの情報を表示させます。
模様などで見辛いといったことは一切なく、キッチリとヘッドユニットからの情報を見ることができます。
事前に中古パーツを調達して動作チェックまで行なっていましたので、ご来店当日は1時間程度の作業時間で完了いたしました。
新品のBMW純正部品での修理費用と比べますと1/6程度で修理できたこともポイントです。