純正HiFiスピーカーのツィーターをハーマンカードン製に交換やヘッドライトのリペア作業やサンキューホーンスイッチの取り付けを行ないました。
ヘッドライト表面にクラックが入り傷だらけの状態でしたが研磨とミガキの作業を行ない、クリアなヘッドライトに復活してくれました。
クラックは洗車しても取れません。
研磨&ミガキを行ないコーティングしてキレイなヘッドライトを維持できます。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン ( F30 ) アクティブハイブリッド3 |
初年度登録 | 2012年 |
都道府県 | 奈良県 |
純正ハーマンカードン製ツィーター装着
純正のツィーターから純正ハーマンカードン製トゥイーターへ交換
純正HiFiスピーカーシステム搭載のBMW 3シリーズセダン ( F30 ) アクティブハイブリッド3はフロントドアにツィーターが装着されています。
純正のツィーターをハーマンカードン製のツィーターへ交換です。
純正HiFiスピーカーシステムのツィーターカバーを活用して装着しますので、トゥイーター取付部が付いたカバーは不要で取り付けできます。
ツイーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。
クラックや黄ばみのあるヘッドライトをリペア修理作業
黄ばんだりクラックが入ったヘッドライト
最近は紫外線が強いためかヘッドライトが黄ばんできたりクラックが入った状態の車両を見かけるケースが多くなってます。
ヘッドライトレンズはポリカーボネートというプラスチック素材が使われています。
ポリカーボネートは、ガラスよりも強度が強く、破損した際に破片が飛び散りにくいというメリットがある一方、紫外線に弱いというデメリットがあります。
ヘッドライトレンズに黄ばみが出たり、クラックが入ったりするのはそのためです。
ライトを点灯させるとヘッドライト表面の状態がより顕わとなります。
愛車を洗車してピカピカにしてもヘッドライト表面の黄ばみやクラックは取れません。
ヘッドライトレンズの黄ばみやクラックは、見た目が残念なのはもちろんのこと、ヘッドライトの照射光に影響を及ぼして、光量が足りなくなり車検に通らなくなってしまうこともあります。
車検に通らなくなってしまうと、ヘッドライトの交換が余儀なくされます。
しかし、ヘッドライトを交換しなくてもリペアすることで改善できます。
ヘッドライトレンズの研磨&ミガキ作業
作業を行なうに当たり車両からヘッドライトを取り外してます。
ヘッドライトレンズの黄ばみやクラックを除去します。
まずは、ヘッドライトレンズ表面のハードコートをゴリゴリと削り取り除きます。
粗めの番手からはじめて、細かな番手でヘッドライトレンズを削っていき、肌を滑らかにしていきます。
そして、コンパウンドによるミガキ作業を行ないます。
ヘッドライト表面にあった黄ばみやクラックが除去されクリアなヘッドライトへと復活しました(^^)/
ヘッドライトのミガキ作業後はコーティングします。
コーティングは、WAKO'S ( ワコーズ )のハードコート復元キットを使います。
主成分のケイ素系化合物がガラス状の硬質皮膜を形成しポリカーボネートの劣化を防止します。
ライトを点灯させてもクラックは見つからず新品ヘッドライトと遜色ないくらいに透明感あるヘッドライトレンズ表面になっています。
ご来店時のヘッドライトとは思えないくらいキレイになってくれたヘッドライト。
ヘッドライトがキレイだと見た目もシャキッとしますね。
ヘッドライトレンズのミガキ作業時には高輝度高演色のLEDライトを照射させて、クラック残りなどを入念にチェックしてからWAKO'S ( ワコーズ )のハードコート復元キットでヘッドライト表面をコーティングしています。
ヘッドライト内部に付着している液だれやキズなどは除去できませんのでご承知おきください。
プッシュスイッチによるホーンスイッチ取付作業
エアバッグのホーンスイッチではホーンが鳴らしづらい
道を譲ってもらった時などでサンキューホーンを鳴らそうとして、エアバッグを押してホーンを鳴らしますが、なかなかうまくホーンが鳴ってくれないって経験はありませんか?
例えば、エアバッグを押したにも関わらず不発に終わって何も鳴らなかったり、逆に押し過ぎてプーーーーとなってしまったり・・・。
プップッって感じでサンキューホーンを鳴らしたいとプッシュスイッチを使ってホーンスイッチを取り付けます。
プッシュスイッチによるホーンスイッチ取り付け
スイッチの取り付けや配線作業を行ないます。
プッシュスイッチを押すことで左右のホーンが無事に鳴ってくれました。
プッシュスイッチを2回押すことでプップッって感じで歯切れ良くサンキューホーンを鳴らすことができます。
もちろんエアバッグのホーンスイッチも今までと同様に使えます。
また、プッシュスイッチの配線作業においてはスイッチの他に部品を追加して逆流防止などの対策も行ない、トラブルが発生しないように取り付けてます。
プッシュスイッチを使ってみて、エアバッグを押しても鳴らなかったなんてストレスが無く、歯切れ良くサンキューホーンを鳴らすことができることが体感できました。