3シリーズツーリング(F31)を購入され最新地図データへ更新いたしました。
購入時は2017年の地図データでしたが最新の2025年へバージョンアップです。
また購入時に新品バッテリーへ交換されたようですが交換記録を行なっていない状態でしたので専用診断機でバッテリーの交換記録を車両へ登録しました。
最新版の地図データとフルパワー稼働のバッテリーで快適なドライブとなってくれるでしょう(^^)/
車両情報
車種 | BMW 3シリーズツーリング ( F31 ) 320d |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 岐阜県 |
ナビ地図データバージョンアップ NEXT 2025
第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) のナビゲーションシステムを地図更新
2012年から2015年のBMWやMINIに搭載されている第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) のナビゲーションシステムを地図更新です。
BMW 3シリーズツーリング ( F31 )にインストールされていたナビゲーションシステムの地図データは2017年バージョン。
USBソケットに2025年バージョンの地図データが入っているUSBメモリを挿します。
地図データ更新画面が表示されます。
車台番号ごとに用意されている20桁のコードを入力します。
20桁のコードに問題が無ければ、地図データ更新が開始されます。
第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) ナビゲーションシステムの場合、地図データ更新に要する時間は約60分程度となります。
BMW 3シリーズツーリング ( F31 )のナビゲーションシステムの地図データは2025年バージョンに更新されました。
最新の地図データが車両に入ってないとナビの経路案内は適切に行なってくれません。
見知らぬ場所でのドライブには最新地図データは必須です。
ライコウでのナビの地図更新作業は、第3世代ヘッドユニットのNBT ID3と第4世代ヘッドユニットのEVO ID4および新車登録3年未満の第5世代ヘッドユニット EVO2 ID5 & 第5世代ヘッドユニット EVO2 ID6の車両に限って承っております。
バッテリー交換後の専用診断機による交換記録作業
バッテリーを交換したら交換記録が必要
BMW 3シリーズツーリング ( F31 )のバッテリーは交換済みの状態です。
そこで専用診断機によってバッテリーの交換記録を行ないます。
この作業を行なわないと交換したバッテリーはフルパワーで動作してくれません。
バッテリーを交換したと車両へ覚えさせないと、車両が電力消費を抑えてしまうからです。
バッテリー交換後には専用診断機でバッテリー交換記録が必須です。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ設定
エンジン停止後にドアを開けることでディスプレイ表示をオフにします。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。