みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


三重県よりBMW 3シリーズツーリング(F31) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2013年の320dになります。


今回は、LCI用オーディオパネル装着&ヘッドライトHIDバルブ交換&フォグライトLED化&LEDナンバー灯ユニット装着&フロントウインカー/リアウインカー/バックライトLED化とコーディング施工を承りました。



まずは、LCI用オーディオパネル装着です。

F30/F31LCIのオーディオパネルはアンビエントライト機能が実装されました。
そのLCI用のオーディオパネルを装着し、アンビエントライト点灯を実現です。
前期の場合、パネル素材はプラスチック素地ですが、LCI用のパネルはピアノブラック処理されています。



ライトを点灯させますとアンビエントライトが点灯します。

今回は、アンバー色とホワイト色の配線方法を変更しております。

まずは、アンバー色でのアンビエントライト点灯です。





続いては、ホワイト色でのアンビエントライト点灯です。





いずれも純正機能を活かしていますので、iDrive画面でアンバーとホワイトのカラーチェンジが可能です。

通常は、クラシックでアンバー色、スポーツでホワイト色に発光します。



続いてはヘッドライトHIDバルブ交換です。

今回装着させていただいたのはフィリップス製のエクストリームアルティノンです。
色温度は6,200kで、明るさは35%アップの商品になります。





欧州車のヘッドライトバルブで純正採用されているメーカーですので安心できます。





フィリップス社の部品を使用したという表記のある偽物バーナーにご注意ください。
また、商品本体にもPHILIPSと印字され、あたかもPHILIPS製と誤認するように堂々と謳っています。



フィリップス社も偽物排除の活動をされています。
それに伴い、Yahoo!もID削除などを行なっているようですが、名前を変えて次々とIDが出現しているようです。

消費者に不利益を与える行為になりますので、今後もフィリップス社の偽物排除の活動に協力させていただければと思っております。



続いては、フォグライトのLED化です。

F30/F31前期のフォグライトはH8バルブが装着されています。

今回は、BELLOF製のSirius BOLDRAY Neo(LEDコンバージョンバルブ シリウス ボールド・レイ ネオ)を装着させていただきました。

H8/H11/H16バルブに対応した色温度が6,500kのDBA1351になります。







車両に装着し点灯させた画像です。





欧州車に装着する場合は、キャンセラーパッケージの商品が適合しますが、弊社ではコーディング施工にて球切れチェックをキャンセルし、キャンセラーを使用しない方法で装着させていただきます。



お次は、ナンバー灯ユニットの交換です。

純正でもLEDが採用されているナンバー灯ですが、白さと明るさにご満足されていないユーザー様が多いようです。

ライコウで販売していますLEDナンバー灯ユニット(LLU001)は、18個のLEDがレンズ全体に配置され、レンズ面全体が発光しているような感じで照射いたします。



LEDナンバー灯ユニット(LLU001)に交換後の画像です。
マイナスドライバー1本あれば簡単に交換していただけます。





純正ナンバー灯と比較しますと、明るく白く美しく発光するようになります。



お次は、LEDバルブの装着です。

F30/F31のフロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。



ヘッドライト内からオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。






リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。






バックライトにはS25ホワイトバルブが適合いたします。





コーディングにて球切れチェック動作をキャンセルさせていただきました。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。



最後にコーディング施工です。
17項目のコーディング施工を承りました。


・メーター内のロゴ変更
 ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・iDriveオープニング画面のデザイン変更
 iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
 今回はMロゴに変更させていただきました。
 このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。




・エンジェルアイのデイライト化
 ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。



 iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ポジションライト点灯時のエンジェルアイの輝度調整
 通常、ポジションライト点灯時のエンジェルアイの輝度は8%になっています。
 それを20%の輝度に変更させていただきました。


・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
 ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。




・エコプロモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・時刻のGPS連動
 iDriveにて設定する時刻をGPS連動で自動設定できます。


・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
 通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
 メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。


・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 それを、運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・フォグライトのコーナーリング機能の追加
 フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
 ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。




・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。