タイヤの空気圧を数値で確認できる空気圧センサー(RDC)を取り付けです。
最近のBMWやMINIでは空気圧センサーが標準装備となりましたが、非装備だったG系の車両でも空気圧センサーを取り付けてコーディングすれば動作してくれます。
左右のタイヤの回転をチェックする簡易的な【タイヤ空気圧警告】とはワケが違います。
タイヤのパンクやエア漏れを数値で確認できる安心感はドライブで強い味方になってくれます。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズツーリング ( G21 ) 330i |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 京都府 |
純正空気圧センサー ( RDC ) 後付装着
BMW & MINI でも標準装備され始めた空気圧センサー ( RDC )
日本仕様の車両にも標準装備され始めた空気圧センサー(RDC)。
4輪のアルミホイールに空気圧センサー ( RDC ) が装着され、そのセンサーからタイヤ空気圧や温度の情報を車両が受け取り、車両に表示してくれます。
以前の車両では【タイヤ空気圧警告】のメニューになっていて、左右のタイヤの回転をチェックして異常があれば空気圧警告のエラーメッセージを表示する仕組みになっています。
左右のタイヤの回転をチェックする手法ではタイヤの正確な状態を把握できずタイヤがバーストしてしまったなんてこともありました。
また、誤判断でパンクしていないのにパンクしているって表示させることもしばしば見受けられます。
左右のタイヤの回転をチェックするだけの【タイヤ空気圧警告】は信用できないですね
純正空気圧センサー ( RDC ) 後付装着
アルミホイール に純正空気圧センサーを組み込んでます。
空気圧センサーはエアバルブと一体型になっているBMW純正部品です。
そして、純正機能の空気圧センサー ( RDC ) が動作するようにコーディング施工で有効化します。
ちなみにBMW純正のRDCツールで各タイヤの空気圧を確認してみました。
空気圧センサーのIDやバージョンや空気圧および温度が読み取れています。
2km程度の試走を行ない空気圧センサー ( RDC ) の情報を車両に読み取らせます。
タイヤ空気圧コントロールの進捗状況がカウントされていきます。
車両が空気圧センサー ( RDC ) を認識できるとディスプレイには各タイヤの空気圧が数値で表示されます。
4輪のタイヤの情報がリアルタイムでディスプレイに表示されます。
走行中のタイヤ状況が確認できるようになります。
アルミホイールに取り付けた空気圧センサー ( RDC ) と車両の通信はワイヤレス。
空気圧センサー ( RDC ) と車両が常にデータ交信を行なっています。
ディスプレイに表示されるメニューも【タイヤ空気圧コントロール】に変更されます。
リアルタイムに空気圧センサー ( RDC ) の情報を読み取りタイヤの状態が確認できのは安心ですね。
左右のタイヤの回転をチェックするだけの【タイヤ空気圧警告】とはワケが違います!
おクルマにはタイヤ空気圧コントロールの機能を装備したよって記憶させていますので、ディーラー修理作業のプログラミングでも機能が消えることなくお使いいただけるようにしています。