【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりBMW 4シリーズクーペ(F82)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2018年のM4になります。



今回は、純正GTS用OLEDテールライト後付装着とリアデイライト有効化コーディング施工を承りました。



まずは、純正GTS用OLEDテールライト後付装着です。

久しぶりのOLEDテールライト登場です。



M4 GTSとM4 CSにのみ採用されている有機発光ダイオードを使用したテールライト。

2022年3月現在、純正部品の価格がテールライト1台分で約150万円という、大変高価なパーツです。



高価なパーツのため、後付装着される方がほぼ存在しないOLEDテールライト。
今回装着させていただくのは、もちろん純正部品です。



プロテクションフィルムでOLEDテールライトは若干のスモーク化。

バッタものとは一線を画す本物のOLEDテールライト。


おクルマはLCIモデルです。





LCIテールライトを取り外して、OLEDテールライトを取り付けるための配線作業。

LCIテールライトとOLEDテールライトは、配線が異なっています。







キッチリとGTSやCSと同様の配線へ組み替えます。





アウターテールライト側も配線作業が必要になりますので、通常のLCIテールライトの後付装着用配線作業よりも作業量が多くなります。


そして、OLEDテールライト用のコーディング施工を行ないます。


スモーク化されていますので、OLED部分の15枚の羽根がちょっとわかりづらいですね。






ライトを点灯させると15枚のOLEDが発光します。






ウインカーやブレーキライト、リアフォグライト、バックライトはLCIテールライトと同様の発光になります。





















15枚の羽根がバランスよく配置されたOLEDテールライトのインパクトは抜群です。














そして、最も大きな特徴はウェルカムライト時のOLED発光です。

内側から流れるようにOLEDが順に発光していきます。









ウェルカムライト時のみ流れる発光機能は、バッタものでは決して成し得ない機能ですね。

拘りを持った方のみが手に入れることができます。











OLEDテールライトの機能を完全に実現できました!!

もしディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまっても機能が無くなることがないように設定させていただいております。



最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。


・リアデイライト有効化
 OLEDテールライトをデイライト発光させていただきました。





 インパクトあるOLEDテールライトをいつでも主張することができます。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。