【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



愛知県よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2016年の420iになります。



今回は、シガーソケット増設とコーディング施工を承りました。



まずは、シガーソケット増設です。

ラゲッジルーム内へシガーソケットを増設させていただきました。









最後にコーディング施工です。
8項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・エコプロモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをエコプロモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 エコプロモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・アクティブクルーズコントロールの車間距離調整
 アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
 通常は3ですが、今回は4に変更させていただきました。




・M仕様のスポーツ表示
 スポーツ表示のグラフィックスをM仕様にできます。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。