【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
京都府よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年の420iになります。
今回は、純正液晶メーター後付装着&純正LCI用オーディオパネル装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正液晶メーター後付装着です。
3シリーズ(F30/F31)や4シリーズ(F32/F33/F36)に装着することができる純正の液晶メーターを後付装着です。
元々装着されているアナログメーターを液晶多機能メーターに交換しコーディング施工します。
バッチリとコーディングすると、走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに液晶メーターへ記録されます。
ドライビングモードによって、グラフィカルにメーターデザインが変化します。
チェックコントロール上でも診断機上でもエラー表示なくお使いいただけます。
普段から常に目にするところですので、まるで別物のクルマになったと錯覚するくらいの大変身になります。
ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。
続いては、純正LCI用オーディオパネル装着を承りました。
F30/F31/F80LCIのオーディオパネルはアンビエントライト機能が実装されました。
そのLCI用のオーディオパネルを装着し、アンビエントライト点灯を実現です。
前期の場合、パネル素材はプラスチック素地ですが、LCI用のパネルはピアノブラック処理されています。
ライトを点灯させますとアンビエントライトが点灯します。
アンバー色でのアンビエントライト点灯です。
最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。
・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
また、追い越し禁止の表示も可能になります。
コーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作する車両もありますが、スピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。
その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。