
【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
埼玉県よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2015年の420iになります。
今回は、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着です。
4シリーズクーペ/グランクーペは2017年5月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。




また、2019年3月製造からブラックラインという今までよりも若干ダーク系カラーになったテールライトに変わりました。
そのブラックライン仕様のLCIテールライトを装着させていただきました。



マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。



ライト点灯時の雰囲気も異なっております。



ブレーキライトはLED化されました。



リアフォグライトもLED化されています。



バックライトもLED化されています。



つまり、4シリーズ系のLCIテールライトはフルLED化されています。
前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。


アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。
アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。
ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。
※装着価格は部品価格変更や為替レートなどにより変動することがありますので予めご了承ください。
最後にコーディング施工です。
9項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・エンジェルアイのデイライト化
ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。

・デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。

・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。

・エコプロモードのデフォルト化
エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。

・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。

・後退時のナンバー灯消灯設定
後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。

・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
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