
BMW F36 420i LCIに18項目のコーディング施工を実施。1万台以上の施工実績があるライコウのコーディング。


車両情報
車種 | BMW 4シリーズグランクーペ(F36) LCI 420i |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 三重県 |
ご来店と施工背景
今回は三重県からお越しいただいたお客様のBMW 4シリーズグランクーペ(F36) 420i LCIに、コーディング施工を行いました。ライコウではBMW/MINIのコーディング施工において 累計1万台以上の実績 があり、遠方からお越しいただくお客様も非常に多いです。
今回の車両では、利便性の向上や快適性アップ、純正機能を最大限に活かすための 18項目のコーディング施工 をご依頼いただきました。
コーディングはディーラーの診断機では行えず、専用のプログラムツールを使用して車両の設定を変更します。そのため、ユーザーの希望に合わせた細かなカスタマイズが可能になります。施工前にはBMW/MINI専用診断機ISTAで車両全体をチェックし、エラーが記録されていないかも確認しました。これにより安心して作業を進めることができます。
BMW F36 コーディング施工内容
今回のF36 420iでは、次のような項目を中心に施工しました。
- リーガルディスクレーマー非表示設定
- ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更
- ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
- 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
- ドアロック時のドアミラー格納時間変更
- エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
- エコプロモード時アイドリングストップ強制オンの無効化
- ウェルカムライトの点灯パターン変更(フォグライト点灯)
- ウェルカムライトの点灯パターン変更(フロントウインカー点灯)
- ウェルカムライトの点灯パターン変更(ドアミラーウインカー点灯)
- ウェルカムライトの点灯パターン変更(リアウインカー点灯)
- 自動時刻設定メニュー項目追加
- フォグライトのコーナーリング機能有効化
- 後退時にドアハンドル照明点灯設定
- イージーエントリーシート機能有効化
- アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定変更
- ゴング音のテーマ変更
- スポーツ表示のテーマ変更
これらは一例であり、実際には18項目をお客様のご希望に合わせて施工しております。純正装備を拡張するイメージで、利便性を高めつつ「使いやすいBMW」に仕上げるのがライコウのコーディングの特徴です。
📸 ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更

📸 後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

📸 ドアロック時のドアミラー格納時間変更

📸 エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

📸 ウェルカムライトの点灯パターン変更


📸 自動時刻設定メニュー項目追加

📸 フォグライトのコーナーリング機能有効化

📸 後退時にドアハンドル照明点灯設定

📸 イージーエントリーシート機能有効化

📸 アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定変更

📸 スポーツ表示のテーマ変更

施工後は各項目が正しく機能しているかを入念に確認。お客様にも実際にご確認いただき、「こんな便利な機能が隠れていたなんて驚きです!」と嬉しい感想をいただきました。
コーディング施工時の注意点
コーディング施工にはいくつか注意点があります。
- コーディングは 専用ツールを使用 して施工します(ディーラーの診断機では不可)。
- BMW/MINI専用診断機ISTAにより車両診断とエラーチェックを実施。
- ディーラーでプログラミング作業を受けるとコーディング内容が初期化される場合があります。その際はライコウでは 初回再施工を無償対応 しております。
このようなサポート体制があるため、遠方からでも安心してご依頼いただけます。
施工後のまとめと今後のカスタマイズ
今回のBMW F36 420i LCIでは、純正機能を最大限に活かした18項目のコーディング施工を実施しました。コーディングは見た目には大きな変化がない作業ですが、日常的に「便利さ」を実感できる内容ばかりです。
ライコウではF36をはじめ、1シリーズ・3シリーズ・5シリーズなど幅広いBMW車両の施工実績があります。