みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


長野県よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2015年の420iになります。


今回は、地デジ化キット装着&フロントウインカー/リアウインカー/ブレーキライト/バックライトLED化とコーディング施工を承りました。



まずは、地デジ化キットの装着からです。

F32/F36の場合、地デジチューナーはメーカーオプションとなっており、メーカーオプションで装着されている方は非常に少ないです。

そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。


ライコウでもオリジナルの地デジ化キットを販売させていただいております。
社外の地デジチューナーを装着するには、AVインターフェースという機器が必要になります。ライコウで装着させていただくAVインターフェースは使い勝手を考えた商品になります。

ソース切替やチャンネル変更や手動スキャンといった操作をiDriveのボタンで可能になっています。そのため地デジチューナーに付属のリモコンは使用することなく簡単操作となっております。

地デジチューナーは、パイオニア製の4チューナー×4アンテナの地デジチューナーになります。信頼のパイオニア製の商品になりますので安心してお使いいただけます。

地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。



もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。





操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。

 操作方法の詳細は、以前書かせていただいた「BMW & MINI のF系用 高機能AVインターフェース ついに入荷っ!」をご覧ください。


高機能AVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットを取付工賃込で110,000円(税別)にて承ります。

高機能AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。

そのため、ナビのスピードロック解除のコーディングも必要がありません!!


地デジチューナーのフィルムアンテナの装着にも拘っております。

通常はフロントガラスにフィルムアンテナを装着させていただくのですが、車両によっては受信感度が悪く、なかなか地デジが表示されないといったことがあります。

そのため、車両後部のガラスにフィルムアンテナを装着させていただきました。



フロントガラスにフィルムアンテナを装着するよりも手間が大幅に掛かってしまいます。



その分、受信感度はかなり改善されます(^O^)/

ご要望に応じて後部ガラスへフィルムアンテナの装着場所を変更させていただいております。

フロントガラスへの装着よりも手間が大幅に掛かってしまいますので、10,000円(税別)のオプション価格になります。


現在、パイオニアの地デジチューナーを装着されていて、受信感度にお悩みの方にもフィルムアンテナの移設作業を承っております。
フィルムアンテナは、再利用ができませんので、別途パイオニア純正のフィルムアンテナを使用しての移設作業になりますのでご安心ください。
フィルムアンテナの移設作業は、24,000円(税別)になります。
新品フィルムアンテナ商品代と既存フィルムアンテナ撤去作業も含めた価格になります。

受信感度にお悩みの方はぜひご検討いただければと思います(^^♪



続いては、LEDバルブの装着です。

フロントウインカーの交換です♪
F32/F36の純正キセノンヘッドライト用フロントウインカーPY24Wという特殊なバルブが装着されています。



PY24Wバルブ (アンバー)(PYA121)

ヘッドライト内からオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。



ウインカー点灯時の歯切れの良さは実証済み(^O^)/




リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。



歯切れの良いオレンジ発光になりますよ♪




ブレーキライトはH21Wバルブ 120度ピン(レッド)(LBS201)が適合いたします。






バックライトにはPW24Wが適合します。






今回、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象はありましたが、球切れ警告灯の点灯やハイフラは起こりませんでした。

エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象を防止するようコーディング施工させていただいております。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。



最後にコーディング施工です。
14項目のコーディングを施工させていただきました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・メーター内のロゴ変更
 ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。




・iDriveオープニング画面のデザイン変更
 iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
 今回はMロゴに変更させていただきました。
 このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。




・エンジェルアイのデイライト化
 ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。



 iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
 ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。




・ヘッドライトウォッシャー機能停止
  ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。


・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・時刻のGPS連動
 iDriveにて設定する時刻をGPS連動で自動設定できます。


・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 それを、運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・フォグライトのコーナーリング機能の追加
 フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
 ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。




・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。