
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
愛知県よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2017年の420iのLCIモデルになります。
今回は、アームドフラッシャー装着&LEDインテリアライトユニット装着とコーディング施工を承りました。
まずは、アームドフラッシャー装着です。
アームドフラッシャーとは、BMW純正ルームミラー下のLEDを利用し、純正ドアロックに連動してセキュリティーLEDを点滅させる装置です。

BMW純正カーセキュリティー装着車の場合は、ドアロックと同時にカーセキュリティーが作動し、カーセキュリティーが作動中は、 純正ルームミラー下のLEDが点滅して、セキュリティーが作動中であることを知らせてくれます。
ARMED FLASHER(アームドフラッシャー)は、BMW純正カーセキュリティー非装着車に対して、カーセキュリティー装着車と ほぼ同じ動きで純正ルームミラー下のLEDを、 純正ドアロックに連動して点滅させることができる装置です。
特別なリモコン操作等は必要なく、今までどおり、純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック操作によってARMED FLASHERが起動し、純正ルームミラー下LEDが点滅を開始します。

純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック解除操作に連動して、ARMED FLASHER機能もに停止する設計になっています。
お次は、フロントルームライトとリアルームライトのLED交換です。
前車で装着されていたプロミナ製LEDルームライトユニットを装着させていただきました。


最後にコーディング施工です。
12項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
今回はMロゴに変更させていただきました。
このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。

・エンジェルアイのメニュー表示
標準仕様でエンジェルアイはデイライトになっていますが、デイライトのメニューは表示されていません。デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。

・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
・アイドリングストップ状態のメモリー化
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。

・ドアロック長押しドアミラー格納の時間短縮
ドアロックを1.5秒長押ししてドアミラーが自動収納しますが、その時間を0.5秒に変更させていただきました。

・ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
今回は、ヘッドライトとナンバー灯を消灯させ、フロントウインカーとドアミラーウインカーが点灯するようにさせていただきました。


・シートベルトアラーム音消去
メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。

・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。

・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。
・アクティブクルーズコントロールの車間距離調整
アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
通常は3ですが、今回は1に変更させていただきました。
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