【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



岐阜県よりBMW 5シリーズセダン(F10)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2016年の535iになります。



今回は、ナビ地図データバージョンアップとコーディング施工を承りました。



まずは、ナビ地図データバージョンアップです。

おクルマに入っているナビの地図データは2019年でした。



2021年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。

車両ごとに用意されているコードを入力します。

地図データの更新作業が始まります。



地図データのバージョンアップには約60分程度かかります。



地図データのバージョンは2021年に上がりました。





NBTモデルとEVO(ID4)モデルのナビゲーションに対応させていただいております。



最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。


・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
 通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を30km/hに変更させていただきました。




・ハイビームアシストの有効化
 日本仕様では封印されているハイビームアシストを有効化することができます。
 通常は、ライトポジションがAUTO時のみ自動でハイビームアシスト機能が動作します。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。