メーカーオプション装備のステアヒーターとパドルシフトを後付装着。
機能が動作できるBMW純正品ステアリングへ交換しステアヒータースイッチとパドルシフトを取り付けます。
また、走行している道路の制限速度を表示し、アクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで変更できる制限速度アシスト機能をインストールします。
車両情報
車種 | BMW 5シリーズセダン ( G30 ) 523d |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 愛知県 |
純正ステアヒーター/パドルシフト付ステアリング後付装着
純正ステアヒーター ( ステアリングヒーター ) & パドルシフト
純正ステアヒーター ( ステアリングヒーター )
ステアリング ( ハンドル )内部に熱線が組み込まれており、ヒータースイッチを押すことでステアリング ( ハンドル )内部の熱線が通電してステアリング ( ハンドル )全体が温かくなります。
シートヒーターと併せて外気温によって自動起動してくれる車種も存在しています。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )は冬場など寒い時期に大活躍してくれます。
BMWメーカーオプション装備のパドルシフト
パドルシフトは、ハンドルを握ったままパドルシフトを操作することでシフトチェンジが可能になります。
右側のパドルシフトを手前に引くことでシフトアップ。
左側のパドルシフトを手前に引くことでシフトダウン。
パドルシフトを装着することでハンドルから手を離すことなくギアチェンジできるのが特徴です。
純正ステアヒーター/パドルシフト付ステアリング後付装着
BMW G系でステアヒーター ( ステアリングヒーター )を動作させるにはステアヒーター ( ステアリングヒーター )が備わったステアリング( ハンドル )やステアヒーター ( ステアリングヒーター )スイッチなどが必要です。
パドルシフトを取り付けるためにもパドルシフト取付部が存在するステアリング( ハンドル )が必要になります。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )とパドルシフトの機能を有するBMW純正部品のステアリングを用意してステアヒーター ( ステアリングヒーター )およびパドルシフトの部品を組み込みます。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )スイッチはステアリング中央部分に存在します。
標準装着されているステアリング( ハンドル )を取り外し、ステアヒーター/パドルシフト付ステアリングを取り付けてから、機能を動作させるためのコーディングを行ない作業は完了です。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )の動作チェック
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )スイッチを押してステアヒーター ( ステアリングヒーター )を稼働させます。
ステアヒーター ( ステアリングヒーター )が動作を始めると、メーター内に【 ステアリングホイール ヒーター オン 】と表示されステアリング( ハンドル )が徐々に温かくなってくれます。
実際にステアリング( ハンドル )が温かくなってくるのを確認できました。
再びステアヒーター ( ステアリングヒーター )スイッチを押すことで、メーター内に【 ステアリングホイール ヒーター オフ 】と表示されステアヒーター ( ステアリングヒーター )の動作は停止します。
寒い時期にはシートヒーターとセットでステアヒーター ( ステアリングヒーター )も必需品です。
パドルシフトの動作チェック
エンジンを始動させて、BMW純正機能パドルシフトの動作チェックを行ないます。
パドルシフト操作でシフトチェンジができることを確認します。
ハンドルから手を離すことなくパドルシフト操作でギアチェンジができます。
意のままにギアチェンジできるパドルシフト操作で力強い加速やエンジンブレーキを掛けての減速など、刺激的で楽しいドライブになってくれます。
BMW純正機能のステアヒーターやパドルシフトを後付装着するための費用
BMW純正機能のパドルシフト後付装着の費用は、おクルマの仕様(年式や装備品)などによって異なります。おクルマの車台番号をお伝えいただくことにより、BMW純正機能のパドルシフト後付装着費用をお知らせいたします。
また、部品単価や為替レートによって費用は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。
制限速度アシストコーディング施工
スピードリミットアシスト ( SLA )
スピードリミットインフォ ( SLI ) は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
制限速度アシスト ( SLA ) とは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。
例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。
iDrive画面に制限速度アシスト ( SLA )のメニューが追加されます。
制限速度の調整が可能です。調整幅はプラス/マイナス 15km/hあります。
制限速度アシスト ( SLA )が有効な場合は、ヘッドアップディスプレイやメーター内にASSISTのアイコンが点灯します。
道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。
制限速度アシスト ( SLA ) やスピードリミットインフォ ( SLI ) を機能させるための認証コードをBMW AGから購入する必要があります。