和歌山県からBMW 5シリーズセダン(G30)がご来店。
2018年の530iです。
LCIモデル用テールライト後付装着&H&R製スポーツスプリング装着&TVキャンセルコーディング施工を承りました。
LCIモデル用テールライト後付装着
BMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト
BMW 5シリーズ G30/G31/F90はの2020年7月製造からマイナーチェンジで後期(LCI)モデルになりました。BMW 5シリーズセダン(G30)の前期モデルへ後期(LCI)モデルのテールライトを後付装着です。
BMW 5シリーズセダン(G30)の前期モデルテールライトを後期(LCI)モデルのテールライトへ交換作業
BMW 5シリーズセダン(G30)の前期モデルは、2016年11月から2020年6月まで製造されています。
5シリーズセダン(G30)前期モデルのテールライトを取り外して、後期(LCI)モデルのテールライトへ交換します。
BMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト後付装着では、LCIモデル用テールライトへの交換作業だけでは成し得ません。
テールライトから車両コンピューターへの配線作業も必要になります。
LCIモデル用テールライトへの交換作業と配線作業が完了したら、次は車両コンピューターをLCIモデル用テールライト向けに車両コンピューターの設定を変更します。
BMW 5シリーズ G30/G31/F90の場合、車両コンピューターのバージョンが低い場合、LCIモデル用テールライトの設定項目が存在しません。そうなると、LCIモデル用テールライトが正しく点灯してくれません。
今回の5シリーズセダン(G30)では車両コンピューターのバージョンではLCIモデル用テールライト設定項目が存在していないバージョンでしたので、必要な車両コンピューターのみをプログラミングしてバージョンアップさせました。
そして、車両コンピューターにBMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト設定を行ないLCIモデル用テールライト取付作業は完了です。
BMW 5シリーズセダン(G30)前期モデルへのLCIモデル用テールライト後付装着後の点灯動作チェック
★LCIモデル用テールライトを取り付けた状態
前期モデルのテールライトから後期(LCI)モデルのテールライトに交換するとリアビューの印象が大きく変化しています。
★LCIモデル用テールライトが点灯している状態
テールライト全体が発光します。
★LCIモデル用テールライトのブレーキライトが点灯している状態
テールライト全体が明るく発光します。
★LCIモデル用テールライトのウインカーが点灯している状態
テールライトの下部分がオレンジ色でウインカー点灯します。
★LCIモデル用テールライトのバックライトが点灯している状態
トランク側テールライトの下部がLEDでホワイト発光します。
5シリーズセダン(G30)前期モデルのテールライトのバックライトは電球でしたがLCIモデルのテールライトではLEDが採用されてます。
★LCIモデル用テールライトのリアフォグライトが点灯している状態
トランク側テールライトの下部がLEDでレッド発光します。
5シリーズセダン(G30)前期モデルのテールライトのリアフォグライトは電球でしたがLCIモデルのテールライトではLEDが採用されてます。
5シリーズセダン(G30)LCIモデルのテールライトでは運転席側のテールライトのみがリアフォグ発光します
★LCIモデル用テールライトのブレーキライトとリアフォグライトが点灯している状態
5シリーズセダン(G30)LCIモデルのテールライトでは、リアフォグライト点灯時のブレーキライト点灯パターンが変化します。
リアフォグライトが点灯していない場合はフェンダー側とトランク側でブレーキライトが点灯しますが、リアフォグライトが点灯している場合は、フェンダー側のブレーキライトが点灯し、トランク側のブレーキライトは点灯しません。
5シリーズセダン(G30)LCIモデルと同等にテールライトが問題無く発光することが確認できました。
BMWカスタム専門店ライコウでのBMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト後付装着について
BMWカスタム専門店ライコウでのBMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト後付装着では、テールライトはBMW純正部品を使用し、LCIモデル準拠の配線作業を行ない、車両コンピューターへのLCIモデル用テールライト設定を行なっています。
今後、おクルマの故障などでディーラー修理のプログラミング作業が実施されても、BMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト設定が消えことない設定も抜かりなく行なっていますので、BMW 5シリーズ G30/G31/F90の前期モデルでLCIモデル用テールライトを問題無く安心してお使いいただけます。
※BMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト後付装着の費用は、部品価格や為替レートなどにより変動することがありますので予めご了承ください。
H&R製スポーツスプリング装着
H&R製スポーツスプリング
ドイツのサスペンションメーカーの H&R。
ISO9001認証を取得した厳格な最高品質により、様々なハイパフォーマンスカーにH&Rスプリングが純正装着されています。
スプリングは冷間成形製法で製造されており、経年劣化によるヘタりを生じさせない高い耐久性が特徴です。
高耐久性鋼材メーカーとして知られているムアーアンドベンダー社の鋼材を独占使用。
引っ張り強度は2,136N/mmと、スポーツスプリング業界では群を抜いた最強のスペックを誇ります。
BMW 5シリーズセダン(G30)へH&R製スポーツスプリング取付作業
H&R製スポーツスプリングへ交換前の標準車高状態のBMW 5シリーズセダン(G30)。
標準状態の車高ではタイヤとフェンダーの隙間が気になります。
H&R製スポーツスプリングに交換してローダウンすることで、タイヤとフェンダーの隙間を詰めてスポーティな外観に変身させます。
5シリーズセダン(G30)純正のスプリングを取り外してH&R製スポーツスプリングへ交換します。
BMW 5シリーズセダン(G30)へH&R製スポーツスプリング装着後
BMW 5シリーズセダン(G30)ではH&R製スポーツスプリングでのローダウン量は、フロント&リア共に約30ミリ。
約30ミリのローダウン量により、車高が落ちすぎるってことは無く、程よいローダウンです。
ローダウンについて
車両をローダウンさせることにより、タイヤをフェンダーの隙間が詰まって見た目がカッコイイドレスアップと、車両の重心が下がりフラツキを抑えて走行性能が向上します。見た目重視の過度なローダウンでは、乗り心地の悪化やタイヤの偏摩耗などの問題が起こりますが、H&R製スポーツスプリングは走行性能と見た目を両立させています。
ローダウンには、スプリングのみ交換する商品とショックアブソーバーとスプリングをセットで交換する商品があります。
スプリングのみの交換ですと、商品代金を抑えることができますが、ローダウン量はスプリングに依存しますのでお好みの車高へ微調整はできません。
ショックアブソーバーとスプリングをセットで交換する車高調サスペンションキットですと、商品代金は高価になりますが、ローダウン量の微調整が可能でお好みの車両にセッティングできます。また、減衰力を調整できるショックアブソーバーもあり、乗り心地やハンドリング性能をお好みにセッティングできます。
ご予算とローダウンへの拘りによってアイテムチョイスは異なります。
BMWカスタム専門店ライコウでは、お話をお聞きしてローダウンにベストチョイスなアイテムをご提案させていただきます。
TVキャンセルコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作や地デジ視聴が可能になります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。