【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
静岡県よりBMW 5シリーズツーリング(G31)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年の523dになります。
今回は、バックライト用LEDバルブ装着と追加コーディング施工を承りました。
まずは、バックライト用LEDバルブ装着です。
5シリーズ(G30/G31)のバックライトには、H21Wバルブが装着されています。
バックライトにLEDバルブを装着することによりテールライトはフルLED化になります。
球切れチェックキャンセルのコーディングを行なっております。
最後にコーディング施工です。
4項目の追加コーディング施工を承りました。
・スピードリミットアシスト(SLA)
スピードリミットインフォ(SLI)は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
制限速度アシストとは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。
例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。
iDrive画面に制限速度アシストのメニューが追加されます。
制限速度の調整が可能です。調整幅はプラスマイナス15km/hあります。
制限速度アシストが有効な場合は、メーター内にもASSISTのアイコンが点灯します。
アクティブクルーズコントロール(ACC)の設定速度を60km/hで走行中に、道路標識で制限速度30km/hを認識しますと、アクティブクルーズコントロール(ACC)の設定速度の変更を促す下向き矢印が表示されます。
逆にアクティブクルーズコントロール(ACC)の設定速度を40km/hで走行中に、地図情報で制限速度60km/hを認識しますと、アクティブクルーズコントロール(ACC)の設定速度の変更を促す上き矢印が表示されます。
道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。
追い越し禁止の道路標識も認識すれば追い越し禁止のアイコンも表示してくれます。
逆に追い越し禁止区間終了の路標識を認識すれば追い越し禁止区間終了のアイコンも表示してくれます。
MINI F54/F55/F56/F57/F60とBMW F39/F45/F46/F48ではコーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作するようになりますが、それ以外の車種ではスピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。
・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。
・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・バックライト
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。